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図に示す抵抗測定を行ったセンサ回路における,ワイヤ・ハーネスの故障診断結果に関する次の文章の( )に当てはまるものとして,適切なものはどれか。
「AとB間の抵抗値が0Ω」,「Bとアース間の抵抗値が∞Ω」,「AとC間の抵抗値が0Ω」,「CとD間の抵抗値が0Ω」 ,「Dとアース間の抵抗値が∞Ω」の場合の診断結果としては,( )が考えられる。なお,ECUのコネクタとセンサのコネクタは外しているものとする。
(1) 各ワイヤ・ハーネスに不具合がないこと
(2) ワイヤ・ハーネス1とボデー・アース間の短絡
(3) ワイヤ・ハーネス2とボデー・アース間の短絡
(4) ワイヤ・ハーネス1とワイヤ・ハーネス2間の短絡
解く
問題なのは
「AとC間の抵抗値が0Ω」
よって答えは(4)