自動車整備士試験勉強 始めました~(^^♪

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環境保全

平成20年3月実施1級小型問題43:整備車両から排出される廃棄物

43 整備車両から排出される廃棄物のうち,「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の規制対象外のものは,次のうちどれか。 (1)エンジン・オイル (2)ラジエータ(銅・鉛) (3)タイヤ (4)フロン 解く (1)エンジン・オイル (2)ラジエータ(銅・鉛) …

平成20年3月実施1級小型問題42:使用済み自動車から出る産業廃棄物に関する記述

42 使用済み自動車から出る産業廃棄物に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)SRSエア・バッグが未作動のまま破砕処理されるときに生じるアジ化ナトリウムは,無害である。 (2)バッテリに使用されている金属鉛を粉塵として吸収した場合は…

平成20年3月実施1級小型問題41:オゾン層に関する記述

41 オゾン層に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)オゾン層は,地上から約20~40km上空の成層圏に存在する。 (2)大気中に放出されたCFC12などの特定フロンは,ほとんどが分解されて成層圏に達しない。 (3)成層圏に達した特定フロン…

令和6年3月実施1級小型問題44:自動車リサイクル法

44 自動車リサイクル法に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)保冷貨物自動車の冷蔵用装置が,キャブ付きシャシ部分と一緒に解体される場合,冷蔵用装置部分は自動車リサイクル法の対象外である。 (2)ナンバ・プレートの付いていない小型四輪自…

令和6年3月実施1級小型問題42:自動車にかかわる資源の有効利用

42 自動車にかかわる資源の有効利用に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)リユースに関する取り組みのうち,「リユース製品,リユース部品市場拡大のための需要喚起」の事例として,「インターネットによるリユース製品,リユース部品の情報提供…

平成20年11月実施検定1級小型問題45:整備工場から排出される廃棄物のうち,「(再生資源の利用の促進に関する法律」の規制対象物

45 整備工場から排出される廃棄物のうち,「(再生資源の利用の促進に関する法律」の規制対象物として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)オイル・フィルタ (2)オイル缶 (3)粉じん(ブレーキ・ライニングやクラッチ・ディスク) (4)ウエス(発泡ス…

平成20年11月実施検定1級小型問題44:「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」

44 「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」(PRTR法)に基づき,一定規模以上の事業場が一定量以上排出した場合に届出する物質として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)エチレン・グリコール(LLCの主成分) (2)…

平成20年11月実施検定1級小型問題42:消防法による危険物の貯蔵と取り扱いに関する記述

42 消防法による危険物の貯蔵と取り扱いに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)ガソリンを20リットル保管する場合は,「少量危険物貯蔵所,又は取扱所」として所轄消防署に事前に届出する必要がある。 (2)第4類危険物の分類によると,ガ…

平成20年11月実施検定1級小型問題41:地球温暖化に影響する温室効果ガス

41 地球温暖化に影響する温室効果ガスに関する次の文章の(イ)から(ハ)にあてはまる語句の組み合わせとして,適切なものは次のうちどれか。 「排出削減対象の温室効果ガスは6種類あるが,大きく分けると,二酸化炭素,メタン,亜酸化窒素,フロン類の4種…

平成21年3月実施1級小型問題41:自動車の環境問題とその取り組みに関する記述

41 自動車の環境問題とその取り組みに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)カー・エアコンに使用されているHFC134aが大気放出されると,成層圏のオゾン層が破壊されて有害な紫外線の増加による皮膚ガンの増加等が懸念されるが,HFC134aは自動…

平成22年3月実施1級小型問題42:自動車リサイクル法に関する記述

42 自動車リサイクル法に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)ナンバ・プレートの付いていない小型四輪自動車の構内車は,自動車リサイクル法の対象外である。 (2)保冷貨物自動車の冷蔵用装置が,キャブ付きシャシ部分と一緒に解体される場…

平成22年3月実施1級小型問題41:自動車にかかわる環境問題と環境保全への取り組みに関する記述

自動車にかかわる環境問題と環境保全への取り組みに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)化石燃料の燃焼によって発生する物質の中で,特にNOx,PM,光化学オキシダント等は大都市を中心に大気汚染の原因となって呼吸器障害等の原因となるため…

平成23年3月実施1級小型問題45:防火・防災に関する記述

防火・防災に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)消防法によると,エチレン・グリコール(不凍液)は第3石油類に,ポリグリコールエーテル(ブレーキ液)は第4石油類に分類される。 (2)固体の燃焼のうち蒸発燃焼とは,固体が加熱されて可燃…

平成23年3月実施1級小型問題44:整備事業場等の固定施設における環境保全

44 整備事業場等の固定施設における環境保全に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)ダイオキシン類は,炭素,酸素,水素,塩素等が熱せられるような過程で自然にできてしまう副生成物で,整備工場では,補修部品や用品の包装用フイルム等を焼却…

令和5年3月実施1級小型問題42 整備工場の環境対応

42 整備工場の環境対応に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)冷却水に用いる不凍液は,エチレン・グリコールが含まれているので,マ二フェストを作成し産業廃棄物処分業者などに出す必要がある。 (2)整備事業場から排出されたオイル缶,有機溶…

令和5年3月実施1級小型問題43 自動車リサイクル法

43 自動車リサイクル法に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)「トラック・バスなどの大型車」,「二輪車(原動機付自転車,側車付のものを含む)」は自動車リサイクル法の対象であるが,「大型特殊自動車」,「小型特殊自動車」は対象外である。 (2…

令和5年3月実施1級小型問題44 自動車に係わる資源の有効利用

44 自動車に係わる資源の有効利用に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)リデュースに関する取り組みのうち、「素材又は部品の耐久性向上」の事例として,「エンジン構造部材のアルミ化」がある。 (2)リサイクルに関する取り組みのうち,「リ…

令和5年3月実施1級小型問題45 第4類危険物

45 下表に示す第4類危険物について,保管数量等の変更を行った場合の記述として.不適切なものは次のうちどれか。 品名 保管数量 品名 保管数量 エンジン・オイル 1200ℓ ブレーキ液 1000ℓ ミッツション・オイル 600ℓ ガソリン 20ℓ デフ・オイル 300ℓ 灯油 200ℓ…

平成23年3月実施1級小型問題41:自動車に係わる資源の有効利用に関する記述

自動車に係わる資源の有効利用に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)リデュースに関する取り組みのうち,「原材料,部品への再生資源の利用化」の事例として,「PETリサイクル材のフロア・マットへの利用」がある。 (2)リサイクルに関する…

令和4年3月実施1級小型問題43:自動車にかかわる資源の有効利用に関する記述

自動車にかかわる資源の有効利用に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)ボデー外板部品(フェンダ,ポンネット,ドア等)やライト類,ガラス類などは,中古部品といえども十分活用できることから.自動車整備業界が使用するリサイクル部品のうち,…

令和4年3月実施1級小型問題41:産業廃棄物の適正処理

産業廃棄物の適正処理に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)整備工場などのタイヤを販売する者は,「一般廃棄物に区分されるタイヤ」を引き取る際,その処理に係る費用の実費相当分を引き取り依頼者から徴収することが可能である。 (2)使用済…

平成23年6月実施1級小型42:使用済み自動車に関する記述

使用済み自動車に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)自動車リサイクル法施行後,新たに販売される自動車の所有者は,最初の継続検査を受けるときまでにリサイクル料金をリサイクル料金の資金管理法人へ預託する。(2)トラック・バスなどの…

平成23年6月実施1級小型41:自動車の環境問題とその取り組みに関する記述

自動車の環境問題とその取り組みに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)アスベストは強じんで耐久性に優れ,現在も自動車のブレーキ,クラッチの摩擦材に使わしているが,この粉塵を吸い込むと健康を害するので将来は全廃するよう代替材料の研…

平成14年実施1級小型問題:PRTR法

「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善に関する法律」(PRTR法)に基づき,一定規模以上の事業場が一定量以上排出した場合に届出する物質として,不適切なものは次のうちどれか。 1.特定フロン(CFC12) 2.代替フロン(HFC134a) 3.エチレン・グリコ…

自動車にかかわる環境問題と環境保全への取り組:令和3年3月実施1級小型問題45

自動車整備士資格の勉強始めました 自動車にかかわる環境問題と環境保全への取り組みに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)自動車による騒音は,エンジン,排気騒音とも格段に低減されてきているが,更なる低減の努力が求められている。また,…

自動車リサイクル法:令和3年3月実施1級小型問題42

自動車整備士資格の勉強始めました 自動車リサイクル法に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)被けん引車(トレーラ).大型特殊自動車,小型特殊自動車,二輪自動車(側車付のものを含む。)及び原動機付自転車は,いずれも自動車リサイクル法の対…

自動車リサイクル法:平成24年3月実施1級小型問題42

自動車整備士資格の勉強始めました 自動車リサイクル法に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)土砂等の運搬用自動車の荷台が,キャブ付きシャシ部分とー緒に解体される場合,荷台部分は自動車リサイクル法の対象外である。 (2)保冷貨物自動車…

自動車にかかわる資源の有効利用:平成24年3月実施1級小型問題41

自動車整備士資格の勉強始めました 自動車にかかわる資源の有効利用に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)リデュースに関する取り組みのうち,「素材又は部品の耐久性向上」の事例として,「LLCの長寿命化」がある。 (2)リユースに関する取り…

自動車リサイクル法の対象となる自動車等:平成25年3月実施1級小型問題42

自動車整備士資格の勉強始めました 自動車リサイクル法の対象となる自動車等に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)被けん引車(トレーラ)は,自動車リサイクル法の対象であるので,この自動車の最終所有者は引取業者に当該使用済自動車を引き…

自動車にかかわる環境問題と環境保全への取り組み:平成25年3月実施1級小型問題41

自動車整備士資格の勉強始めました 自動車にかかわる環境問題と環境保全への取り組みに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)アスベストは,強じんで耐久性に優れることから,車ではブレーキ,クラッチの摩擦材に使われてきたが,この粉じんを吸…