自動車整備士試験勉強 始めました~(^^♪

自動車整備士資格試験を解く

故障診断

平成20年3月実施1級小型問題40:振動・騒音に関する故障診断

40 振動・騒音に関する故障診断の対処方法として,適切なものは次のうちどれか。 (1)4気筒エンジンで,Dレンジのアイドル回転(900min-1)時に,ステアリング・ホイール及びシートに振動が発生し,周波数が13Hzだったためエンジンのトルク変動と診断し,エ…

平成20年3月実施1級小型問題39:オート・エアコンの故障診断

39 オート・エアコンの故障診断で,ダイアグノーシス・コードが「エア・ミックス・モータ系」の異常を表示したので,図に示す回路の各端子電圧を測定した。エア・ミックス・モータ不良と判断できる測定結果に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。…

平成20年3月実施1級小型問題38改:ABS警告灯が点灯;ダイアグノーシス・コード52

38改 ABS警告灯が点灯したため,ダイアグノーシス・コードを点検したところ,下表のダイアグノーシス・コード52を表示したので,ポンプ・モータ・リレーON条件で図に示す回路の電圧を測定した。測定結果に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。た…

平成20年3月実施1級小型問題37:EPSの故障診断

37 EPSの故障診断において次の三つの条件に当てはまる異常個所として,適切なものは次のうちどれか。 『1.EPS警告灯が点灯し,ダイアグノーシス・コードを確認したところ「エンジン回転信号なし」の異常コードが表示された。 2.イグニション・スイッチONで,…

平成20年3月実施1級小型問題36改:ホール素子を用いた車速センサ;アナログ式電圧計で測定したときの診断

36改 図に示すホール素子を用いた車速センサにおいて,ホイールを回転させV1及びV2の電圧をアナログ式電圧計で測定したときの診断に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)センサ・アース線断線の場合は,V1及びV2の電圧は約5Vになる。 (2…

平成20年3月実施1級小型問題35:エンジン警告灯が点灯;「点火系統」の異常コードが表示

35 エンジン警告灯が点灯したのでダイアグノーシス・コードを確認したところ,「点火系統」の異常コードが表示された。オシロスコープを使用して点検を行ったところ,クランキング時,点火指示信号は出力するが点火確認信号が変化しなかった。イグニション・…

平成20年3月実施1級小型問題34:エンジン不調が発生した

34 エンジン不調が発生したのでダイアグノーシス・コードを確認したところ,異常コードが表示されなかった。そこで外部診断器を用いて正常車と不具合車の暖機後のアイドリング状態での点検を行い,下表の測定結果を得た。故障推定原因として,適切なものは次…

平成20年3月実施1級小型問題33:「吸気温センサ系統」の異常コードが表示した

33 エンジン警告灯が点灯したのでダイアグノーシス・コードを確認したところ,「吸気温センサ系統」の異常コードが表示したため,下図に示す電圧点検を行った。推定原因として,不適切なものは次のうちどれか。ただしエンジンECUには異常はないものとする。 …

平成20年3月実施1級小型問題32:センサ系の故障診断

32 センサ系の故障診断に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)コネクタ接続状態で水温センサの信号線とボデー間の電圧を測定したとき,ECU側のコネクタが5V,水温センサ側のコネクタが0Vの場合は,信号線の断線が考えられる。 (2)エン…

平成20年3月実施1級小型問題31:回路の不具合原因

31 次の回路で不具合があるためにスイッチ1をONしたとき負荷2が作動を始め,その状態でスイッチ3をONした時にヒューズ3が溶断した。この回路の不具合原因として考えられる記述について,適切なものは次のうちどれか。ただし,それぞれのヒューズの容量は,そ…

令和6年3月実施1級小型問題40:ABSのポンプ・モータ回路の故障原因

40 図に示すABSのポンプ・モータ回路の故障原因と表のダイアグノーシス・コードに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。ただし,ポンプ・モータ・リレーは正常とする。なお,図はポンプ・モータ・リレーがOFFの状態を示す。 (1)V1に電圧があり,V2に…

令和6年3月実施1級小型問題39:こもり音

39 こもり音の指摘のあるFR車(2WD,5速マニュアル・トランスミッション)を試乗した結果,次のとおりとなった。この結果から点検する箇所として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)ディファレンシャル・コンパニオン・フランジの振れの点検 (2)プロペラ・シャ…

令和6年3月実施1級小型問題38:EPSの故障診断

38 EPSの故障診断に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)「モータ・ハーネス断線診断」のダイアグノーシス・コードが検出されると,EPS・ECU内のパワー・リレーがOFFし,アシストが停止するため,フェイルセーフ時のモータの電圧測定では不具合…

令和6年3月実施1級小型問題37:前進4段のロックアップ機構付き電子制御式ATにおいて,「変速時のショックが大きい」という不具合の推定原因

37 前進4段のロックアップ機構付き電子制御式ATにおいて,「変速時のショックが大きい」という不具合の推定原因として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)ライン・プレッシャ・ソレノイド・バルブの通電ON側への機械的な固着 (2)油温センサの内部断線 (3)ス…

令和6年3月実施1級小型問題36:オート・エアコンの内外気切り替えモータ回路の故障診断

36 図に示すオート・エアコンの内外気切り替えモータ回路の故障診断に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。なお,図は,参考としてRECモード位置で停止している状態を示している。また,V5においては電源電圧が確認でき,機械的リンク機構等は正常とす…

令和6年3月実施1級小型問題35:スロットル・ポジション・センサ系統の異常を示すコードを表示

35 ダイアグノーシス・コードを点検したところ,スロットル・ポジション・センサ系統の異常を示すコードを表示した。図に示す回路において,点検結果から考えられる不具合原因として,適切なものは次のうちどれか。ただし,正常時のスロットル・ポジション・セン…

令和6年3月実施1級小型問題34:「イグナイタ系統」故障診断

34 外部診断器でダイアグノーシス・コードを確認したところ,「イグナイタ系統」を表示したため,図をもとにイグナイタ系統回路の電圧点検を行った。故障診断に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)イグニション・スイッチONの状態で,端子④とボ…

令和6年3月実施1級小型問題33:「CAN通信系統」故障診断

33 外部診断器でダイアグノーシス・コードを確認したところ,「CAN通信系統」を表示したため,図に示す回路において,端子Aと端子B間の抵抗を測定した。故障診断に関して述べた(イ)から(ハ)の文章の正誤の組み合わせとして,適切なものは(1)から(4)のうちどれか…

令和6年3月実施1級小型問題32:エンジンの故障診断

32 エンジンの故障診断に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)エアコン作動時にエンストする不具合の点検において,ISCVの作動を外部診断器のアクティブ・テストを用いて確認を実施したところ良好であった場合,エンジンECUの不良が考えられるが…

令和6年3月実施1級小型問題31:Lジェトロニック方式エンジンの不具合点検

31 Lジェトロニック方式エンジンの不具合点検で,暖機後に無負荷アイドリング状態でO2センサ信号電圧の点検を行った結果,0Ⅴ付近で一定であった。この場合に考えられる故障原因として,適切なものは次のうちどれか。 (1)水温センサのアース線の接触抵抗増大 (2)…

平成20年11月実施検定1級小型問題40改:ABSのモータ回路の故障原因とダイアグノーシス・コードに関する記述

40改 図に示すABSのモータ回路の故障原因とダイアグノーシス・コードに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。ただし,ポンプ・モータ・リレー,ポンプ・モータは正常とする。なお,電圧の測定はポンプ・モータ・リレーがOFFの状態で行った。 (1…

平成20年11月実施検定1級小型問題39:EPSの車速センサ回路

39 図に示すEPSの車速センサ回路において,走行中EPS警告灯が点灯して車速センサ異常のコードが表示された場合の故障診断に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。なお,電圧計側にはアナログ・テスタを用いた。 (1)走行中スピードメータは正常…

平成20年11月実施検定1級小型問題38:故障診断

38 故障診断に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)水温センサ系統の点検において,水温センサのコネクタを外した状態でハーネス側の両端子間の電圧が5Vであれば配線及びECUは正常である。 (2)02センサ系統の点検において,信号出力電…

平成20年11月実施検定1級小型問題37:車載故障診断装置にバキューム・センサ系統のダイアグノーシス・コードが表示された場合の故障診断

37 図に示す回路において,エンジン警告灯点灯時,車載故障診断装置にバキューム・センサ系統のダイアグノーシス・コードが表示された場合の故障診断に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)V1の電圧を点検すると0Vを表示した。次に,コネ…

平成20年11月実施検定1級小型問題36:こもり音,ビート音の故障診断

36 こもり音,ビート音の故障診断に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)惰行時,駆動時にこもり音が発生したのでリジッド・ラックで車両を支えて現象を確認したところ,現象が消えないので,プロペラ・シャフトとドライブ・シャフトの点…

平成20年11月実施検定1級小型問題35:吸気温センサ回路において,外部診断器を使用した点検

35 図に示す吸気温センサ回路において,外部診断器を使用した点検に関する次の文章の(イ)から(ニ)にあてはまる語句の組み合わせとして,適切なものは次の(1)から(4)のうちどれか。 「外部診断器で吸入空気温度が-40℃と表示された場合,吸気温センサ…

平成20年11月実施検定1級小型問題34:オート・エアコンのモード・モータ回路

34 図に示すオート・エアコンのモード・モータ回路において,MODE3の点検手順に関する次の文章の(イ)から(ニ)にあてはまる語句の組み合わせとして,適切なものは次のうちどれか。 ①VENT,H/Dモード時,V3に電圧があり,B/L,HEAT,DEFモードにしてV3に…

平成20年11月実施検定1級小型問題33:「時々アイドリングが不安定になる。」ダイアグノーシス・コードは異常を示していない。

33 「時々アイドリングが不安定になる。」という自動車について点検したところ,表の結果が得られた。この結果から推定できるこの自動車の不具合原因として,適切なものは次のうちどれか。なお,ダイアグノーシス・コードは異常を示していない。 (1)O2セン…

平成20年11月実施検定1級小型問題32:電子制御AT

32 図に示す回路において,表にある回路測定電圧から考えられる断線部位として,適切なものは次のうちどれか。 (1)A部 (2)B部 (3)C部 (4)D部 解く (1)A部 (2)B部 (3)C部 (4)D部 よって答えは(3)

平成20年11月実施検定1級小型問題31:エンジン不調/異常コードが出力されなかった

31 エンジン不調が発生したのでダイアグノーシス・コードを確認したところ,異常コードが出力されなかった。そこで外部診断器を使用して正常車と不具合車の点検を暖機後のアイドリング状態で行い,表の測定結果を得た。故障推定原因として,適切なものは次の…