自動車整備士試験勉強 始めました~(^^♪

自動車整備士資格試験を解く

平成18年3月実施1級小型問題32:「エンジン警告灯が点灯した」という自動車が入庫したので外部診断器を用いて診断

32

「エンジン警告灯が点灯した」という自動車が入庫したので外部診断器を用いて診断したところ,下記の情報を得た。当該自動車の不具合状況に対する判断及び処置に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。

(1)信号線系統の断線故障が発生したが,一過性の異常(過去故障)と判断し,問診情報,フリーズ・フレーム・データから故障状況を再現し,故障探求を行う。

(2)信号線系統の断線故障と判断し,切り分け法によりセンサ系統の断線点検を実施し,故障部位の特定を図る。

(3)信号線系統の短絡故障と判断し,切り分け法によりセンサ系統の短絡点検を実施し,故障部位の特定を図る。

(4)信号線系統の短絡故障が発生したが,一過性の異常(過去改障)と判断し,問診情報,フリーズ・フレーム・データから故障状況を再現し,故障探求を行う。

 

解く

(1)信号線系統の断線故障が発生したが,一過性の異常(過去故障)と判断し,問診情報,フリーズ・フレーム・データから故障状況を再現し,故障探求を行う。

不適切

(2)信号線系統の断線故障と判断し,切り分け法によりセンサ系統の断線点検を実施し,故障部位の特定を図る。

不適切

(3)信号線系統の短絡故障と判断し,切り分け法によりセンサ系統の短絡点検を実施し,故障部位の特定を図る。

不適切

(4)信号線系統の短絡故障が発生したが,一過性の異常(過去改障)と判断し,問診情報,フリーズ・フレーム・データから故障状況を再現し,故障探求を行う。

適切

よって答えは4