自動車整備士試験勉強 始めました~(^^♪

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エンジン電子制御アクチュエータ

平成16年実施検定1級小型問題4改:リニア駆動アクチュエータに関する記述

4改 リニア駆動アクチュエータに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)リニア駆動アクチュエータには,ソレノイド・バルブ,DCブラシ・モータ,DCブラシレス・モータ,ステッピング・モータなどがあり,駆動範囲を定めた中で’気体の圧力,液…

平成17年3月実施1級小型問題34:エンジン警告灯が点灯したのでダイアグノーシス・コードを確認したところ,「点火系統」の異常コードが表示された。

34 エンジン警告灯が点灯したのでダイアグノーシス・コードを確認したところ,「点火系統」の異常コードが表示された。クランキング時,点火指示信号は出力するが点火確認信号が出力しない場合の点検に関する次の文章の( )に当てはまるものとして,下の組合…

平成17年3月実施1級小型問題8:オシロスコープを用いたインジェクタの点検方法

8 オシロスコープを用いたインジェクタの点検方法に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)駆動信号電圧が,ON時約1V以下にならなければ,エンジンECU本体に異常が発生している可能性がある。 (2)駆動信号電圧が,ONからOFFになった瞬問…

平成17年3月実施1級小型問題7:EGRバルブ

7 図に示すEGRバルブに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)駆動信号は,バルブの開度を微妙に制御するためデューティ制御され,ON時間が長い場合はバルブをより開くため,リフト量も大きくなる。 (2)EGRソレノイドのコイルに電流を…

平成17年実施検定1級小型問題37:「エンジン警告灯は点灯していない(ダイアグノーシス・コードは正常コードを表示)が,エンジンが始動しない。」という自動車において,外部診断器を使用してフューエル・ポンプを強制駆動し,アクティブ・テストを行った。

37 「エンジン警告灯は点灯していない(ダイアグノーシス・コードは正常コードを表示)が,エンジンが始動しない。」という自動車において,外部診断器を使用してフューエル・ポンプを強制駆動し,アクティブ・テストを行った。このときの図における各端子の…

平成17年実施検定1級小型問題31:「暖機後,無負荷運転状態でもアイドル回転速度が高い。」という現象が発生している自動車

31 Dジェトロニック方式のエンジンにおいて,「暖機後,無負荷運転状態でもアイドル回転速度が高い。」という現象が発生している自動車について,故障探求を外部診断器を使用して行った。暖機後の測定値から次に行う故障探求として,適切なものは次のうちど…

平成17年実施検定1級小型問題13:リニア駆動アクチュエータに関する記述

13 図のリニア駆動アクチュエータに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)アクチュエータを駆動するエンジンECUの端子電圧は,停止時は電源電圧に等しく,駆動時の駆動力が弱いときは高く,徐々に駆動力が増すに従い低くなる。 (2)駆動…

平成17年実施検定1級小型問題11:ソレノイド・バルブを用いたデューティ制御(マイナス駆動)のISCVの点検

11 図のソレノイド・バルブを用いたデューティ制御(マイナス駆動)のISCVの点検に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)オシロスコープで駆動電圧,信号電圧をそれぞれ観測すると,どちらも方形のパルス波形が計測される。 (2)アイドリン…

平成17年実施検定1級小型問題10:アクチュエータを駆動する回路の点検方法

10 図のアクチュエータを駆動する回路の点検方法に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)アクチュエータ駆動時,エンジンECUの駆動端子とボデー間の電圧V1は1V以下の信号電圧になっていること。 (2)アクチュエータ駆動時,アクチュエー…

平成18年3月実施1級小型問題31:故障診断

31 故障診断に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)水温センサ系統の点検において,水温センサのコネクタの両端子間の電圧が5Vあれば,水温センサ及びエンジンECUは正常である。 (2)O2センサ系統の点検において,信号出力電圧が約1V一定…

平成18年3月実施1級小型問題9:アクチュエータの駆動回路

9 図に示すアクチュエータの駆動回路の点検方法に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)アクチュエータが停止しているとき,電圧V1は1V以下であり,駆動しているときは電源電圧になっていること。 (2)電圧V2を測定したとき,アクチュエー…

平成18年実施検定1級小型問題13:ラジエータ・ファン・モータの駆動回路の点検方法

13 図1のラジエータ・ファン・モータの駆動回路の点検方法に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)V1を測定したとき,モータ停止時には電源電圧があり,駆動時は1V以下になっていることを確認した。 (2)V2を測定したとき,モータ停止時…

平成18年実施検定1級小型問題9:フューエル・ポンプの回路に関する記述

9 図に示すフューエル・ポンプの回路に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。ただし,エンジンECU内のトランジスタの電圧降下はないものとする。 (1)フューエル・ポンプはリニア駆動アクチュエータであり,その駆動信号は,エンジンECUのトラン…

平成19年3月実施1級小型問題35:「燃圧の発生がなくエンジンが始動しない(初爆がない)」という故障をダイアグノーシス・コードで確認したところ,異常コードを表示しなかった

35 「燃圧の発生がなくエンジンが始動しない(初爆がない)」という故障をダイアグノーシス・コードで確認したところ,異常コードを表示しなかったので,図に示す回路でクランキング時における各端子とボデー間の電圧点検を行い,下表の測定結果を得た。考え…

平成19年3月実施1級小型問題9改:スイッチ駆動アクチュエータの異常検知

9 改2024318 スイッチ駆動アクチュエータの異常検知に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)図1の場合,駆動時には,駆動信号線から分岐した診断回路により,マイコンの閾値と作動診断信号電圧の比較が行われ,マイコンは,上限値の閾値をアップ…

平成19年3月実施1級小型問題8:スイッチ駆動アクチュエータの点検

8 図に示すスイッチ駆動アクチュエータの点検に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。ただし,駆動回路内の電圧降下及び重複故障はないものとする。 (1)駆動及び駆動停止条件時,V1に電源電圧が常時発生しているときは,エンジンECUの異常が考…

平成19年3月実施1級小型問題7改:デューティ制御のリニア駆動アクチュエータで,エンジンECU端子の駆動信号電圧の特性図

7改 図に示すデューティ制御のリニア駆動アクチュエータで,エンジンECU端子の駆動信号電圧の特性図として,適正なものは次のうちどれか。 解く 連続駆動時には,電源電圧(12V)とボデー・アース電圧(0V)間を繰り返す一定周波数により,ON時間を変化させる駆動…

平成15年実施1級小型問題検定40改:アクチュエータの故障診断

40改 図の駆動回路のアクチュエータの故障診断に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)アクチュエータが駆動しているとき,エンジンECUの駆動端子①とボデー間の電圧V1及びアクチュエータのエンジンECU側の端子②とボデー間の電圧V2を測定し,電…

平成15年実施1級小型問題検定:ダイアグノーシス・コードで「イグナイタ系統」を異常系統として表示

「エンジンがかからない。」という不具合のある自動車を点検したとき,ダイアグノーシス・コードで「イグナイタ系統」を異常系統として表示した。このため,不具合を再現させて点検を行ったところ,次のような状態であった。 ●点火確認信号…出力なし ●信号線の…

平成15年実施1級小型問題検定:「エンジン警告灯は点灯していないが,エンジンが始動しない。」という自動車について,図をもとに,外部診断器を使用してフューエル・ポンプを強制駆動し,アクティブ・テストを行った。

「エンジン警告灯は点灯していないが,エンジンが始動しない。」という自動車について,図をもとに,外部診断器を使用してフューエル・ポンプを強制駆動し,アクティブ・テストを行った。このときの表の診断結果のイとロにあてはまる語句として,下の組み合わせの…

平成19年11月実施検定1級小型問題20:センサ及びアクチュエータの異常検知

20改 センサ及びアクチュエータの異常検知に関する文章の正誤の組み合わせとして,適切なものは次の(1)~(4)のうちどれか。 (イ)図1のセンサの異常検知は,検出している信号に連続して異常が発生した場合に限られ,歯欠けによりパルスが不規則になった場…

平成19年11月実施検定1級小型問題11改:アクチュエータ(ソレノイド・コイル)を駆動する回路の点検方法

11改 図に示すアクチュエータ(ソレノイド・コイル)を駆動する回路で,点検方法に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)V1の電圧は,図の電圧特性と一致すること。 (2)V2の電圧は,駆動回路がOFF時は約12V,ON時は約0Vであること。 (3…

平成19年11月実施検定1級小型問題8:電圧波形をオシロスコープで点検

8 図に示す回路において,V1~V3の電圧波形をオシロスコープで点検したとき,それぞれの部位と波形(イ)~(ハ)との組み合わせとして,適切なものは次の(1)~(4)のうちどれか。ただし,エンジンは回転中であり,回路は正常なものとし,オシロスコープ…

平成20年3月実施1級小型問題35:エンジン警告灯が点灯;「点火系統」の異常コードが表示

35 エンジン警告灯が点灯したのでダイアグノーシス・コードを確認したところ,「点火系統」の異常コードが表示された。オシロスコープを使用して点検を行ったところ,クランキング時,点火指示信号は出力するが点火確認信号が変化しなかった。イグニション・…

令和6年3月実施1級小型問題34:「イグナイタ系統」故障診断

34 外部診断器でダイアグノーシス・コードを確認したところ,「イグナイタ系統」を表示したため,図をもとにイグナイタ系統回路の電圧点検を行った。故障診断に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)イグニション・スイッチONの状態で,端子④とボ…

平成20年3月実施1級小型問題9:オシロスコープを用いたインジェクタの点検方法

9 オシロスコープを用いたインジェクタの点検方法に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)駆動信号電圧V1が,駆動ON時約1V以下にならなければ,エンジンECU本体に異常が発生している可能性がある。 (2)駆動ONからOFFになった瞬間に,駆…

平成20年3月実施1級小型問題6:アクチュエータ駆動回路

6 図1に示すパルスでリニア駆動を行う図2のアクチュエータ駆動回路で,アクチュエータの駆動電力に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)駆動電力は,アクチュエータの抵抗値が一定の場合,停止状態のときが最も大きくなる。 (2)駆動電力…

令和6年3月実施1級小型問題10:リニアDCブラシレス・モータ(三相交流の小規模のアクチュエータ)の駆動回路

10 電子制御式スロットル装置などに用いられている図1の駆動電圧波形をもつ図2のリニアDCブラシレス・モータ(三相交流の小規模のアクチュエータ)の駆動回路に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)リニアDCブラシレス・モータの駆動速度は,ホー…

令和6年3月実施1級小型問題7:プランジャ式ソレノイド・バルブ

7 パージ・コントロール・ソレノイド・バルブなどに用いられている図1の駆動信号電圧特性をもつ図2のプランジャ式ソレノイド・バルブ回路に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)駆動時,Ⅴ2に12Vが発生するにも関わらずソレノイド・バルブが作…

令和6年3月実施1級小型問題3:ボルテージ・ドライブ式フューエル・インジェクタ(外部レジスタ付)回路の点検

3 図1に示すボルテージ・ドライブ式フューエル・インジェクタ(外部レジスタ付)回路の点検に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 ただし,図2に示す測定波形は正常なエンジン回転中のものであり,オシロスコープのTIME/DIVは1msとする。 (1)図2の…