自動車整備士試験勉強 始めました~(^^♪

自動車整備士資格試験を解く

平成22年3月実施1級小型問題32:ダイアグノーシス・コード「点火確認信号系統」を表示

外部診断器でダイアグノーシス・コードを確認したところ,「点火確認信号系統」を表示したため,図をもとにイグニション・スイッチONの状態でイグナイタ系統回路の電圧点検を行った。故障診断の判断として,適切なものは次のうちどれか。

(1)コネクタBを外したとき,端子⑦~ボデー間の電圧が0Vから5Vに変化した場合は,イグナイタ及びイグニション・コイルの不良が考えられる。

 

(2)コネクタBを外したとき,端子⑦~ボデー間の電圧が0Vから5Vに変化した場合は,点火確認信号線とボデー間の短絡が考えられる。

 

(3)コネクタA接続状態で,端子④~ボデー間の電圧が5Vの場合は,エンジンECUの不良が考えられる。

 

(4)コネクタA接続状態で,端子④~ボデー間の電圧が0Vの場合は,点火確認信号線の断線が考えられる。

 

解く

IGON

(1)コネクタBを外したとき,端子⑦~ボデー間の電圧が0Vから5Vに変化した場合は,イグナイタ及びイグニション・コイルの不良が考えられる。

適切

(2)コネクタBを外したとき,端子⑦~ボデー間の電圧が0Vから5Vに変化した場合は,点火確認信号線とボデー間の短絡が考えられる。

不適切

0Vから0V

(3)コネクタA接続状態で,端子④~ボデー間の電圧が5Vの場合は,エンジンECUの不良が考えられる。

不適切

エンジンECUは正常

(4)コネクタA接続状態で,端子④~ボデー間の電圧が0Vの場合は,点火確認信号線の断線が考えられる。

不適切

点火確認信号線の断線→端子④~ボデー間の電圧が5V

よって答えは1