エンジン電子制御センサ
34 Dジェトロニック方式エンジンの不具合点検で,暖機後無負荷アイドリング状態でO2センサ信号電圧の点検を行った結果,0V付近で一定であった。この場合に考えられる故障原因として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)燃料ポンプの吐出量不足 (2)フューエ…
33 エンジン制御系統の故障診断に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)図1に示す吸気温センサ系統の点検で,吸気温センサのコネクタAを外し,車両ハーネス側コネクタの両端子②から④間の電圧が5Vの場合,アース線の断線が考えられる。 (2)O2セ…
32 ダイアグノーシス・コードを点検したところ,スロットル・ポジション・センサの異常を示すコードを表示した。図に示す回路において,点検結果から考えられる不具合原因として,適切なものは次のうちどれか。ただし,正常時のスロットル・バルブの信号電圧は,…
5 図1に示す異常検知範囲をもつ図2の光学素子式センサを用いた回路の異常検知に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)①の箇所に断線があるときは,入力回路に5V安定化電源回路から抵抗(R)を経由した電圧が入力されマイコンは下限値の開催…
4 図1に示す異常検知範囲をもつ図2のスロットル・ポジション・センサ回路の異常検知に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)①の箇所で断線があるときは,入力回路に電源線の電圧が入力されるため,マイコンは上限値の閾値をアップ・エッジす…
3 図に示す吸気温センサ回路の異常検知範囲を示したものとして,適切なものは(1)から(4)のうちどれか。 解く 論理信号センサ リニア信号センサ 温度センサ バキュームセンサ スロットル・ポジション・センサ リニア信号センサ エア・フロー・メータ リニ…
図1と図2に示すスロットル・ポジション・センサ回路において,次の点検結果から考えられる不具合原因として,適切なものは次のうちどれか。ただし,正常時のスロットル・バルブの信号電圧は,スロットル・バルブ全閉時0.5V,全開時4Vとする。 (1)AT・ECUの内部…
故障診断に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)ダイアグノーシス検出に点火確認信号を用いている点火システムの点検において,、点火系すべての気筒のダイアグノーシス・コードが同時に出力する場合は,点火確認信号の不具合が考えられる。…
表は,外部診断器を用いて測定した正常車と不具合車とのデータである。このデータから考えられる故障推定原因として,適切なものは次のうちどれか。なお,車両はLジェトロニック方式エンジン搭載車で,ダイアグノーシス・コードの発生はないものとする。 表 測定…
エンジン警告灯が点灯したので,外部診断器でダイアグノーシス・コードを確認したところ,「吸気温センサ系統」を表示したため,図をもとに外部診断器を用いて故障診断を行った。診断結果として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)外部診断器の表示が「140℃…
4 図1に示す異常検知範囲をもつ図2のバキューム・センサ(IC)を用いた回路の異常検知に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)①の箇所で断線があるときは,入力回路には5V安定化電源回路から抵抗(R)を経由した電圧が入力され,マイコンは上…
3 図1に示すノック・センサ回路において,アイドリング時と6000min-1時の信号線の電圧波形をオシロスコープで点検したところ,図2のような正常波形が得られた。このノック・センサ回路の異常検知範囲を示したものとして,適切なものは(1)~(4)のうちどれか…
8 図1に示すスロットル・ポジション・センサ回路と図2に示すクランク角センサ(磁気抵抗素子式センサ)回路の異常検知範囲(イ)から(ニ)の組み合わせとして,適切なものは(1)から(4)のうちどれか。 スロットル・ポジション・センサ回路 磁気抵抗素子式センサ回路…
12 クランク角センサなどに用いられている図1の信号電圧特性をもつ図2の光学素子式センサ回路に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)ロータを回転させたとき,V1に規定の信号電圧が発生しない場合は,エンジンECU内の5V安定化電源回路の異常,…
15 スロットル・ポジション・センサが図に示す状態にある場合この回路の点検に関して述べた(イ)から(ハ)の文章の正誤の組み合わせとして,適切なものは(1)から(4)のうちどれか。ただし配線等の抵抗はないものとし,コネクタAとコネクタBはそれぞれ接続状態と…
32 エンジンの故障診断に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)Dジェトロニック方式エンジン搭載車において,初爆はあるが完爆しないという不具合の推定原因として,バキューム・センサ,水温センサ及びインジェクタの不良は考えられるが,スパー…
35 カム角センサ系統の異常を検出している自動車において,図2に示す信号電圧特性をもつ図1のカム角センサ回路の故障診断に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)クランキング時の端子②と端子④間において,0V一定の信号電圧波形が測定できた場…
Lジェトロニック方式エンジンの不具合点検で,暖機後無負荷アイドリング状態でO2センサ信号電圧の点検を行った結果,0V付近で一定であった。この場合に考えられる故障原因として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)水温センサの低温側への特性ずれ (2)フ…
エンジン制御系統の故障診断に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)O2センサ系統の点検で,暖機後の信号出力電圧が約1V一定の場合は空燃比が小さく(濃く)なる要因がないかを点検する。 (2)図1に示すバキューム・センサ系統の点検で,外…
図2に示す特性をもつ図1のスロットル・ポジション・センサ回路の外部診断器を用いた故障診断に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)エンジンECUデータが0%の場合,①の箇所での断線が考えられる。 (2)エンジンECUデータが100%の場合,①と②…
センサに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)論理信号センサとは,他のセンサとの相関を必要としない装置単独のスイッチの作動・非作動の作用を行うスイッチ(センサ)のことで,ハードウェアの回路構成だけで作用しており,ノック・センサは…
図1に示す圧力電圧特性をもつバキューム・センサ(圧力センサ)を用いた図2の回路の異常検知に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)①の箇所で断線があるときは,入力回路に0Vが入力されるため,マイコンは下限値の閾値をダウン・エッジする信…
図1に示す特性を持つ図2の水温センサ回路において,エンジン警告灯が点灯したので,外部診断器でダイアグノーシス・コードを確認したところ,「水温センサ系統」を表示した。図をもとに外部診断器を用いて故障診断を行った結果として,不適切なものは次のうちど…
エンジンの故障診断に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)Dジェトロニック方式エンジン搭載車において,初爆はあるが完爆しないという不具合の推定原因として,バキューム・センサ,水温センサ,インジェクタの不良は考えられるが,スパーク・プ…
図1に示す温度抵抗特性をもつ図2の油温センサの回路の点検に関して述べた(イ)から(ハ)の文章の正誤の組み合わせとして,適切なものは(l)から(4)のうちどれか。ただし,配線等の抵抗はないものとし,コネクタAとコネクタBはそれぞれ接続状態とする。 (イ)油温…
図1に示す熱線式エア・フロー・メータ回路と図2に示す水温センサ回路の異常検知範囲(イ)から(ハ)の組み合わせとして,適切なものは(1)から(4)のうちどれか。 ただし,熱線式エア・フロー・メータ回路では,ソフトウエアの使用により運転条件を設定(運転モード…
図1に示す温度抵抗特性をもつ図2の油温センサの回路の点検に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。ただし,配線の抵抗はないものとする。問題補足 (1)正常時のV1は,油温80℃のときに約0.7Vになる。(2)油温が20℃で,コネクタ(B)の⑤~⑥端子間に1.5…
センサの異常検知に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)センサ信号は、安定化電源の電圧を基準電圧として作られているため,基準電圧に異常が発生するとセンサの回路で検出する情報が正しく伝わらない。(2)異常検知できない領域の電気信号が…
スロットル・ポジション・センサの信号電圧の点検について説明した記述として,適切なものは次のうちどれか。なお,図1に示すV1からV6は表のとおりである。 (1)スロットル全閉時と全開時の測定において,電圧V2と電圧V5が図2に示す角度電圧特性図に一致すること…
エンジン制御系統の故障診断に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)図1に示す吸気温センサ系統の点検で,吸気温センサのコネクタAを外し,車両ハーネス側コネクタの両端子②~④間の電圧が5Vの場合,アース線の断線が考えられる。 (2)O2センサ…