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自動車整備士資格試験を解く

平成21年3月実施1級小型問題4:吸気温センサ回路の異常検知範囲

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図1に示す異常検知範囲をもつ図2のスロットル・ポジション・センサ回路の異常検知に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。

(1)①の箇所で断線があるときは,入力回路に電源線の電圧が入力されるため,マイコンは上限値の閾値をアップ・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

 

(2)②の箇所で電源線と信号線間に短絡があるときは,入力回路に電源線の電圧が入力されるため,マイコンは上限値の閾値をアップ・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

 

(3)③の箇所で断線があるときは,入力回路に信号電圧の0Vが入力されるため,マイコンは下限値の開催をダウン・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

 

(4)④の箇所で信号線と信号アース線間に短絡があるときは,入力回路にアース電位が入力されるため.マイコンは上限値の開催をアップ・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

 

解く

(1)①の箇所で断線があるときは,入力回路に電源線の電圧が入力されるため,マイコンは上限値の閾値をアップ・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

適切

(2)②の箇所で電源線と信号線間に短絡があるときは,入力回路に電源線の電圧が入力されるため,マイコンは上限値の閾値をアップ・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

適切

(3)③の箇所で断線があるときは,入力回路に信号電圧の0Vが入力されるため,マイコンは下限値の開催をダウン・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

適切

(4)④の箇所で信号線と信号アース線間に短絡があるときは,入力回路にアース電位が入力されるため.マイコンは上限値の開催をアップ・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

不適切

よって答えは4