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４気筒ガソリン・エンジン搭載の後輪駆動マニュアル・トランスミッション車（FR式）を，車速65km／h，表の条件で走行したとき，約69Hzのこもり音が発生した。不具合要因として，適切なものは次のうちどれか。
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（1）プロペラ・シャフトのアンバランス |
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（2）エンジンのトルク変動 |
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（3）プロペラ・シャフトのユニバーサル・ジョイントの位相ずれ |
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（4）クラッチ・カバーのアンバランス |
解く
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（1）プロペラ・シャフトのアンバランス （65÷3.6）÷（0.6×3.14）×4＝38.3345・・・㎐ |
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（2）エンジンのトルク変動 （65÷3.6）÷（0.6×3.14）×4×0.9×2＝69.002・・・㎐ 適切 |
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（3）プロペラ・シャフトのユニバーサル・ジョイントの位相ずれ （65÷3.6）÷（0.6×3.14）×4×2＝76.669・・・㎐ |
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（4）クラッチ・カバーのアンバランス |
（65÷3.6）÷（0.6×3.14）×4×0.9＝34.501・・・㎐
よって答えは（2）
