自動車整備士試験勉強 始めました~(^^♪

自動車整備士資格試験を解く

平成16年3月実施2級ガソリン問題13:スタータ

13        スタータのアーマチュア・コイルとアーマチュア・コアの絶縁点検で,絶縁抵抗を測定する部位として,適切なものは次のうちどれか。

 

(1)コンミュテータとポール・コア間

(2)コンミュテータとアーマチュア・コア間

(3)アーマチュア・コイルとブラシ間

(4)コンミュテータとブラシ間

 

 

解く

よって答えは2

コンミュテータとアーマチュア・コア間 で合っています。

🔧 なぜ「コンミュテータとアーマチュア・コア間」を測るのか

スタータモーターのアーマチュアは、

  • アーマチュア・コイル(巻線)
  • コンミュテータ(整流子)
  • アーマチュア・コア(鉄心)

で構成されています。

本来、

コイル(=コンミュテータ)と鉄心(アーマチュア・コア)は絶縁されていなければならない

ので、絶縁抵抗計(メガー)でこの間の絶縁を測定します。

もし絶縁が悪いと…

  • 巻線が鉄心にリーク(漏電)
  • モーターのトルク低下
  • 過電流 → 焼損の危険

となるため、最も重要な点検ポイントです。

 

📌 各選択肢の解説

(1) コンミュテータとポール・コア間 → ×

ポールコアはフィールド側(固定子)。

アーマチュア単体の絶縁点検では測定対象ではない。

 

(2) コンミュテータとアーマチュア・コア間 → ○

アーマチュア内部の絶縁状態を確認する基本点検。

最も重要な測定ポイント。

 

(3) アーマチュア・コイルとブラシ間 → ×

ブラシはコンミュテータに接触する部品で、

ここは絶縁されているべき場所ではない。

(むしろ導通していないとダメ)

 

(4) コンミュテータとブラシ間 → ×

ここは電気を流すために接触している部分。

絶縁していたらスタータは回らない。

 

🎯 まとめ

  • アーマチュアの絶縁点検は コンミュテータ ↔ アーマチュア・コア
  • ここが絶縁されていないとスタータが正常に動作しない
  • 他の選択肢は絶縁を測るべき場所ではない