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平成16年3月実施2級ガソリン問題12: スパーク・プラグの自己清浄温度

12   スパーク・プラグの自己清浄温度として,適切なものは次のうちどれか。

 

(1)約200℃

(2)約450℃

(3)約950℃

(4)約1200℃

 

解く

よって答えは2

約450℃ で間違いありません。

 

🔥 なぜ自己清浄温度は約450℃なのか

スパーク・プラグは燃焼室内で常にカーボン(すす)やオイルミストにさらされています。

しかし、プラグ先端(絶縁体先端部)が 約450℃以上 になると、付着したカーボンが自然に焼き切れます。

これを 自己清浄作用(セルフクリーニング) と呼びます。

 

📌 各選択肢の解説

(1) 約200℃ → ×

200℃程度ではカーボンは燃えず、むしろ付着しやすい温度帯です。

かぶり(失火)の原因になる温度域

 

(2) 約450℃ → ○

450℃を超えるとカーボンが焼け落ち、プラグがきれいに保たれます。

最も効率よく自己清浄が働く温度

 

(3) 約950℃ → ×

950℃は高すぎて、プラグが過熱状態。

プレイグニッション(早期着火)の危険がある

 

(4) 約1200℃ → ×

1200℃は完全に危険域。

プラグ損傷・電極溶損の可能性

 

🎯 まとめ

  • 自己清浄温度は約450℃
  • 低すぎるとカーボンが付着
  • 高すぎるとプラグが過熱してエンジンに悪影響