12 スパーク・プラグの自己清浄温度として,適切なものは次のうちどれか。
(1)約200℃
(2)約450℃
(3)約950℃
(4)約1200℃
解く
よって答えは(2)
約450℃ で間違いありません。
🔥 なぜ自己清浄温度は約450℃なのか
スパーク・プラグは燃焼室内で常にカーボン(すす)やオイルミストにさらされています。
しかし、プラグ先端(絶縁体先端部)が 約450℃以上 になると、付着したカーボンが自然に焼き切れます。
これを 自己清浄作用(セルフクリーニング) と呼びます。
📌 各選択肢の解説
(1) 約200℃ → ×
200℃程度ではカーボンは燃えず、むしろ付着しやすい温度帯です。
→ かぶり(失火)の原因になる温度域
(2) 約450℃ → ○
450℃を超えるとカーボンが焼け落ち、プラグがきれいに保たれます。
→ 最も効率よく自己清浄が働く温度
(3) 約950℃ → ×
950℃は高すぎて、プラグが過熱状態。
→ プレイグニッション(早期着火)の危険がある
(4) 約1200℃ → ×
1200℃は完全に危険域。
→ プラグ損傷・電極溶損の可能性
🎯 まとめ
- 自己清浄温度は約450℃
- 低すぎるとカーボンが付着
- 高すぎるとプラグが過熱してエンジンに悪影響