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令和7年10月実施3級ガソリン問題21:自動車に用いられる非鉄金属

21

自動車に用いられる非鉄金属に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。

 

(1) ケルメットは,銀に鉛を加えたもので,軸受合金として使用されている。

(2) 青銅は,銅に錫を加えた合金で,耐摩耗性に優れ,潤滑油とのなじみもよい。

(3) アルミニウムは,比重が鉄の約3倍と重く,線膨張係数は鉄の約2倍である。

(4) 黄銅(真ちゅう)は,銅にアルミニウムを加えた合金で,加工性に優れている。

 

 

解く

 

(1) ケルメットは,銀に鉛を加えたもので,軸受合金として使用されている。

不適切

鋼に20~30%の鉛を加えた合金(ケルメット・メタル)

ケルメットは、銅に鉛を加えたもので、軸受合金として使用されている。

 

(2) 青銅は,銅に錫を加えた合金で,耐摩耗性に優れ,潤滑油とのなじみもよい。

適切

青銅は、銅に錫を加えた合金で、耐摩耗性に優れ、潤滑油とのなじみもよいので、ブッシュなどに使用されている。

 

(3) アルミニウムは,比重が鉄の約3倍と重く,線膨張係数は鉄の約2倍である。

不適切

アルミニウムは、比重が鉄の約1/3と軽く、電気の伝導率は銅の約60%、熱の伝導率は鉄の約3倍と高く、線膨張係数も鉄の約2倍である。

 

(4) 黄銅(真ちゅう)は,銅にアルミニウムを加えた合金で,加工性に優れている。

不適切

黄銅(真ちゅう)は、銅に亜鉛を加えた合金で、加工性に優れているので、タイヤ・バルブなどに使用されている。

 

よって答えは2