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防火・防災に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。
(1)ガソリンの発火点は約300℃で,軽油より低い。 |
(2)消火器の耐用年数は10年である。 |
(3)消防法別表の第4類危険物の分類によると,軽油の保管指定数量は,1,000Lである。 |
(4)可燃物,酸素供給体,熱源のうち,同時に2つが存在すれば燃焼は可能である。 |
解く
(1)ガソリンの発火点は約300℃で,軽油より低い。 不適切
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(2)消火器の耐用年数は10年である。 不適切 8年 |
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(3)消防法別表の第4類危険物の分類によると,軽油の保管指定数量は,1,000Lである。 適切 参考 第四類危険物の保管指定数量(危険物の規制に関する政令別表第三:抜粋)
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(4)可燃物,酸素供給体,熱源のうち,同時に2つが存在すれば燃焼は可能である。 |
不適切
燃焼するには,三要素(可燃物,酸素供給体,熱源)が同時に存在することが必要で,この中の一つでも欠けると燃焼は起こらずまた,継続することもない。
したがって、火災の消火方法は、又は一部を取り除くことにある
よって答えは(3)