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自動車整備士資格試験を解く

令和6年3月実施2級ジーゼル問題39:前照灯等の基準

39

道路運送車両の保安基準」及び「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」に照らし,最高速度100km/hである四輪小型自動車前照灯等の基準に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。

 

(1) すれ違い用前照灯の数は,1個又は2個であること。        

(2) すれ違い用前照灯の数は,2個又は4個であること。        

(3) 走行用前照灯の数は,1個又は2個であること。        

(4) 走行用前照灯の数は,2個又は4個であること。        

 

 

解く

 

よって答えは4

 

 

走行用前照灯の数は、2個又は4個であること。ただし、二輪自動車及び側車付二輪自動車にあっては、1個又は2個、カタピラ及びそりを有する軽自動車、幅0.8m以下の自動車(二輪自動車を除く。)並びに最高速度20km/h未満の自動車(二輪自動車及び側車付二輪自動車を除く。)にあっては、1個、2個又は4個であること。このうち、被牽引自動車、最高速度20km/h未満の自動車(二輪自動車及び側車付二輪自動車を除く。)、除雪、土木作業その他特別な用途に使用される自動車で地方運輸局長の指定するもの、最高速度が35km/h未満の大型特殊自動車、二輪自動車、側車付二輪自動車、農耕作業用小型特殊自動車並びにカタピラ及びそりを有する軽自動車を除く自動車にあっては、車両の左右各側において1個を曲線道路用配光可変型走行用前照灯として使用してもよい。また、補助的に備える走行用前照灯の数は、2個であること。

 

すれ違い用前照灯の数は、2個であること。ただし、二輪自動車、側車付二輪自動車、カタピラ及びそりを有する軽自動車、最高速度20km/h未満の自動車並びに幅0.8m以下の自動車にあっては、1個又は2個であること。