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「吸気温センサ系統」外部診断器を用いて故障診断:平成27年3月実施1級小型問題34

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エンジン警告灯が点灯したので,外部診断器でダイアグノーシス・コードを確認したところ,「吸気温センサ系統」を表示した。図をもとに外部診断器を用いて故障診断を行った結果として,不適切なものは次のうちどれか。
問題補足

 

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(1)外部診断器の吸気温度表示が「-40℃」で,端子2と端子4を短絡させたときに表示が変化せず,端子5と端子7を短絡させたときに表示が「140℃」に変化した場合,信号線の断線及びアース線の断線が考えられるが.エンジンECUの不良は考えられない。


(2)外部診断器の吸気温度表示が「-40℃」で,端子2と端子4を短絡させたときに表示が変化せず,端子5と端子7を短絡させても表示が変化しない場合,エンジンECUの不良は考えられるが,吸気温センサの不良は考えられない。


(3)外部診断器の吸気温度表示が「140℃」で,コネクタAを外したときに表示が変化せず,コネクタBを外しても表示が変化しない場合,エンジンECUの不良及びアース線の不良(断線・短絡(地絡))が考えられるが,吸気温センサの不良及び信号線の不良(断線・短絡(地絡))は考えられない。


(4)外部診断器の吸気温度表示が「140℃」で,コネクタAを外したときに表示が「-40℃」に変化した場合,吸気温センサの内部短絡は考えられるが,コネクタA内における端子2と端子4間の短絡は考えられない。

 

 

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