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表にある交流電圧計の性能を有するサーキット・テスタを用いて,周波数が5kHzで40Vの交流波形がかかる図の①から②間の電圧を測定したとき,サーキット・テスタに表示される測定値の範囲として,適切なものは次のうちどれか。ただし,電圧レンジは最も適切なレンジを使用したものとする。
(1)18.255から19.779V
(2)18.941から19.153V
(3)18.971から19.123V
(4)19.890から20.110V
解く
交流の場合においても、抵抗はオームの法則に従う。
交流線圧計で測定している状態の回路図は下のとおり。
並列部の合成抵抗
表から確度0.4+30
reading:1.9047×0.004≒±0.076
digit:±0.030
∴±0.106
∴19.047±0.106
18.941~19.153・・・(答)
よって答えは(2)