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自動車整備士資格試験を解く

ABS回路の異常検知に関する記述:平成30年3月実施1級小型問題22

https://pussycat-quiet-saiki-0874.ssl-lolipop.jp/webstart2/index.html

図1に示すFSR(フェイルセーフ・リレー)駆動回路の異常検知範囲と,図2に示すPMR(ポンプ・モータ・リレー)駆動回路の異常検知範囲をもつ図3のABS回路の異常検知に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。
問題補足

 

f:id:n9h28eg0:20201229075642p:plain

(1)FSR駆動条件時,FSR駆動アース線に断線がある場合,FSR駆動信号線から分岐した診断回路により,マイコンは,閾値をダウン・エッジする診断信号電圧を検出して異常を検知する。


(2)FSRのコンタクト・ポイントがONで,PMR駆動条件時に,PMR駆動信号線に短絡(地絡)がある場合,PMR駆動信号線から分岐した診断回路により,マイコンは,閾値をダウン・エッジする診断信号電圧を検出して異常を検知する。


(3)FSR駆動停止条件時,FSR駆動信号線に短銘(地絡)がある場合,FSR駆動信号線から分岐した診断回路により,マイコンは,閾値をダウン・エッジする診断信号電圧を検出して異常を検知する.


(4)FSRのコンタクト・ポイントがONで,PMR駆動停止条件時に,PMR駆動信号線に短絡(地絡)がある場合,PMR駆動信号線から分岐した診断回路により,マイコンは,閾値をダウン・エッジする診断信号電圧を検出して異常を検知する。

解く

(1)FSR駆動条件時,FSR駆動アース線に断線がある場合,FSR駆動信号線から分岐した診断回路により,マイコンは,閾値をダウン・エッジする診断信号電圧を検出して異常を検知する。
不適切
FSR駆動条件時,FSR駆動アース線に断線があるなしにかかわらず閾値をアップ・エッジする診断信号電圧を検出して異常を検知できない。

 

f:id:n9h28eg0:20201229075833p:plain

(2)FSRのコンタクト・ポイントがONで,PMR駆動条件時に,PMR駆動信号線に短絡(地絡)がある場合,PMR駆動信号線から分岐した診断回路により,マイコンは,閾値をダウン・エッジする診断信号電圧を検出して異常を検知する。
不適切
マイコンは,閾値をダウン・エッジする診断信号電圧を検出して異常を検知しない。

 

f:id:n9h28eg0:20201229075935p:plain

(3)FSR駆動停止条件時,FSR駆動信号線に短絡(地絡)がある場合,FSR駆動信号線から分岐した診断回路により,マイコンは,閾値をダウン・エッジする診断信号電圧を検出して異常を検知する.
不適切
閾値をダウン・エッジする診断信号電圧を検出して異常を検知しない.

f:id:n9h28eg0:20201229080020p:plain



(4)FSRのコンタクト・ポイントがONで,PMR駆動停止条件時に,PMR駆動信号線に短絡(地絡)がある場合,PMR駆動信号線から分岐した診断回路により,マイコンは,閾値をダウン・エッジする診断信号電圧を検出して異常を検知する。

適切

 

f:id:n9h28eg0:20201229080226p:plain

 よって答えは(4)