自動車整備士試験勉強 始めました~(^^♪

自動車整備士資格試験を解く

平成20年3月実施1級小型問題29改修正:SRSエア・バッグ

29改修正

きわめて厚い固定されたコンクリートの壁に正面衝突した場合に最低車速約20㎞/hで作動する前面衝突作動用SRSエア・バッグを装着した自動車(以下「A車」という)が,他の自動車などと衝突した場合の記述として,不適切なものは次のうちどれか。

 

 

(1)A車が走行中,進行方向の右45°の方向から衝撃を受けた場合,衝突状況によってはSRSエア・バッグが作動しないことがある。

(2)A車が止まっている同型車に正面衝突した場合,SRSエア・バッグが作動する最低車速は約40km/hである。

(3)A車と同型車が互いに同じ車速で正面衝突した場合,SRSエア・バッグが作動する最低車速は約10km/hである。

(4)A車の車両前方中央部が電柱・立木などに正面衝突した場合,車両の損傷の大小とSRSエア・バッグの作動は必ずしも一致しない。

 

解く

(1)A車が走行中,進行方向の右45°の方向から衝撃を受けた場合,衝突状況によってはSRSエア・バッグが作動しないことがある。

適切

 

(2)A車が止まっている同型車に正面衝突した場合,SRSエア・バッグが作動する最低車速は約40km/hである。

適切

 

 

(3)A車と同型車が互いに同じ車速で正面衝突した場合,SRSエア・バッグが作動する最低車速は約10km/hである。

不適切

20

 

 

(4)A車の車両前方中央部が電柱・立木などに正面衝突した場合,車両の損傷の大小とSRSエア・バッグの作動は必ずしも一致しない。

適切

 

 

よって答えは3