自動車整備士試験勉強 始めました~(^^♪

自動車整備士資格試験を解く

筒内噴射式ガソリン・エンジンに関する記述:平成29年3月実施1級小型問題13

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電子制御式スロットル装置を用いた筒内噴射式ガソリン・エンジンに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。

(1)均質リーン燃焼時には,大量のEGRを行うことで燃焼温度を下げており,更に三元触媒の効果により,Nox自体の生成を大幅に低減している。

(2)スワール流方式では,スワール・コントロ一ル・バルブと深皿型頂面ピストンを用いてスワール流を制御しており,成層燃焼時には,スワール・コントロール・バルブが開くため,吸入空気はストレート・ポートから燃焼室内に流れ込み,スワール流を作り出す。

(3)成層燃焼(超希薄燃焼)時には,大量のEGRを行うことで燃焼温度を下げており,更に三元触媒の効果により,Nox自体の生成を大幅に低減している。

(4)リーンNox触媒のうちトラップ型のものは,Noxの浄化率は高いものの,ガソリン中に硫黄分が含まれていると急速に劣化するという特徴がある。選択還元型のものは,定常的な浄化が可能であり,ガソリン中に硫黄分が含まれていても浄化性能への影響が少ないという特徴がある。

 

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