↑リンク腕試し過去問で
センサに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。
(1)周波数信号センサとは,継続,かつ,規則的に作動している状況の変化を検出するもので,車速センサ,車輪速センサ,クランク角センサ及びカム角センサなどに用いられている。
(2)センサ信号の異常検知には,ハードウェア(回路構成の仕組みと一部マイコンのプログラムを活用)で行われる検知方法と,ソフトウェア(ハードウェアで検知はできない領域をプログラムにより実施)で行われる検知方法がある。
(3)リニア信号センサとは、検出範囲を定めた中での変化の過程を検出するセンサのことで,検出情報の連続変化に対して電圧を連続変化させるリニア形態の電気信号を作っており,ノック・センサがこれに該当する。
(4)論理信号センサ,リニア信号センサ,及び周波数信号センサのいずれにも含まれないセンサには,O2センサがある。
解く
(1)周波数信号センサとは,継続,かつ,規則的に作動している状況の変化を検出するもので,車速センサ,車輪速センサ,クランク角センサ及びカム角センサなどに用いられている。
適切
(2)センサ信号の異常検知には,ハードウェア(回路構成の仕組みと一部マイコンのプログラムを活用)で行われる検知方法と,ソフトウェア(ハードウェアで検知はできない領域をプログラムにより実施)で行われる検知方法がある。
適切
(3)リニア信号センサとは、検出範囲を定めた中での変化の過程を検出するセンサのことで,検出情報の連続変化に対して電圧を連続変化させるリニア形態の電気信号を作っており,ノック・センサがこれに該当する。
不適切
ノック・センサは,論理信号センサ,リニア信号センサ,及び周波数信号センサのいずれにも含まれないセンサである。
(4)論理信号センサ,リニア信号センサ,及び周波数信号センサのいずれにも含まれないセンサには,O2センサがある。
適切
よって答えは(3)