自動車整備士試験勉強 始めました~(^^♪

自動車整備士資格試験を解く

ABSのダイアグノーシス・コードが表示される不具合とABSの故障診断:平成29年3月実施1級小型問題38

自動車整備士資格の勉強始めました

↑リンク腕試し過去問で

ABSのダイアグノーシス・コードが表示される不具合とABSの故障診断に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。


(1)ABS警告灯が点灯し「ホイール・ロック診断」を検出した場合は,ダイアグノーシス・コードに該当するホイールのブレーキの引きずりや車輪速センサの取り付け状態などを点検する。
(2)「フェイルセーフ・リレー診断」は,フェイルセーフ・リレーがON・OFF時の全モジュレータ・バルブ端子電圧によりON故障,0FF故障を診断しており,異常検出時にフェイルセーフ・リレーをONにする。
(3)「IG2電圧診断」は,車速10km/h以上でIG2電源電圧が10V以下又は16V以上で検出するが,異常検出後に一度コードを消去して再現テストを行った結果,警告灯が点灯しない場合は一時的な異常があったと考えられる。
(4)「モータON故障診断」は,ポンプ・モータ・リレーOFF時のMCK(ポンプ・モータ駆動チェック)電圧が3V以上のときに警告灯を点灯させるが,「モータON故障診断」検出時にイグニション・スイッチがOFF状態でもポンプ・モータが作動している場合は,ポンプ・モーターリレーの不良が考えられる。

 

 

この続きはcodocで購入