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図に示す回路の測定結果に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。
(1)正常時のセンサ単体の抵抗値は,センサ温度20℃のとき8kΩ,80℃のとき2kΩである。 |
(2)正常時のV1の電圧は,センサ温度20℃のとき約1.5V,80℃のとき約0.7Vである。 |
(3)センサ温度が80℃でA部に8kΩの接触抵抗が発生している場合,V2の電圧は約0.3Vである。 |
(4)センサ温度が20℃でB部に2kΩの接触抵抗が発生している場合,V3の電圧は約1.7Vである。 |
解く
(1)正常時のセンサ単体の抵抗値は,センサ温度20℃のとき8kΩ,80℃のとき2kΩである。 適切 |
(2)正常時のV1の電圧は,センサ温度20℃のとき約1.5V,80℃のとき約0.7Vである。
適切
20℃のとき
80℃のとき
(3)センサ温度が80℃でA部に8kΩの接触抵抗が発生している場合,V2の電圧は約0.3Vである。
適切
(4)センサ温度が20℃でB部に2kΩの接触抵抗が発生している場合,V3の電圧は約1.7Vである。 |
不適切 |
よって答えは(4)