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パルス・ジェネレータ式センサ:まとめ問題10

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次のパルス・ジェネレータ式センサに関する記述のうち適切なものはどれか

(1)パルス・ジェネレータ式センサは,電源電圧をもたず,自己起電力による信号電圧になるため,回路構成上,下限値に関わる異常検知はできない。

(2)パルス・ジェネレータ式センサのマイコンが異常検知する仕組みは,マイコン閾値と検出信号の比較が行われ,マイコンは,閾値をアップ・エッジしたときに異常検知を行う。

(3)パルス・ジェネレータ式センサの機能低下(特性異常)や各配線に異常(接触抵抗の増大など)が発生し,プログラムのマップ・データと検出信号電圧とが一致しなくても,この信号電圧がプログラムのマップ・データで設定した異常検知不可範囲にある場合は,マイコンは異常検知しない。

(4)自己起電力をもつパルス・ジェネレータ式センサは,インピーダンスが大きいものと,運転状況に応じてインピーダンスが大きくなるものがあり,信号以外の電圧(ノイズ)が混入して異常信号を発生する場合がある。これらのノイズ混入の対策では,ソフトウェアを使用し,マイコンが低速域でセンサ信号情報を検出する場合に,他の関連センサ情報との相関を比較して,ノイズ混入の異常検知を行うものがある。

解く

(1)パルス・ジェネレータ式センサは,電源電圧をもたず,自己起電力による信号電圧になるため,回路構成上,下限値に関わる異常検知はできない。
不適切
上限値に関わる異常検知はできない。

(2)パルス・ジェネレータ式センサのマイコンが異常検知する仕組みは,マイコン閾値と検出信号の比較が行われ,マイコンは,閾値アップ・エッジしたときに異常検知を行う。
不適切
マイコンは,閾値をダウン・エッジしたときに異常検知を行う。

(3)パルス・ジェネレータ式センサの機能低下(特性異常)や各配線に異常(接触抵抗の増大など)が発生し,プログラムのマップ・データと検出信号電圧とが一致しなくても,この信号電圧がプログラムのマップ・データで設定した異常検知不可範囲にある場合は,マイコンは異常検知しない。
適切

(4)自己起電力をもつパルス・ジェネレータ式センサは,インピーダンスが大きいものと,運転状況に応じてインピーダンスが大きくなるものがあり,信号以外の電圧(ノイズ)が混入して異常信号を発生する場合がある。これらのノイズ混入の対策では,ソフトウェアを使用し,マイコン低速域でセンサ信号情報を検出する場合に,他の関連センサ情報との相関を比較して,ノイズ混入の異常検知を行うものがある。
不適切
マイコンが高速域でセンサ信号情報を検出する場合に,

解答(3)