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筒内噴射式ガソリン・エンジン:平成30年3月実施1級小型問題12

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電子制御式スロットル装置を用いた筒内噴射式ガソリン・エンジンに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。


(1)中負荷時の均質リーン燃焼時には,吸入行程前期の大気圧以下の雰囲気下で,高圧スワール・インジェクタより燃料をシリンダ内に噴射しており,噴射された燃料は,中空のコーン形状に広がると共にピストンの下降に伴う空気流動により,シリンダ内に均等に拡散するようになっている。


(2)高負荷時には,圧縮行程後期の高圧雰囲気下で燃料をシリンダ内に噴射し,燃料の気化熱を吸入空気の冷却に利用して体積効率を上げ,理論空燃比近く(空燃費:12~15程度)で均質燃焼を行い,高出力を得ている。


(3)成層燃焼とは,層状燃焼と同義であり,部分的に濃淡の混合気の層を作り出して,薄い部分から燃焼させるようにした燃焼方法をいう。


(4)低負荷時には,吸入行程前期の大気圧以下の雰囲気下で,高圧スワール・インジェクタより燃料をシリンダ内に噴射する。噴射された燃料は,コンパクトな球状噴射を形成し,シリンダ内の気流制御との相乗効果で,シリンダ内に拡散することなくスパークプラグ近傍に導かれ,成層燃焼(空燃比:25~55程度)となる。


解く


(1)中負荷時の均質リーン燃焼時には,吸入行程前期の大気圧以下の雰囲気下で,高圧スワール・インジェクタより燃料をシリンダ内に噴射しており,噴射された燃料は,中空のコーン形状に広がると共にピストンの下降に伴う空気流動により,シリンダ内に均等に拡散するようになっている。
適切

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(2)高負荷時には,圧縮行程後期の高圧雰囲気下で燃料をシリンダ内に噴射し,燃料の気化熱を吸入空気の冷却に利用して体積効率を上げ,理論空燃比近く(空燃費:12~15程度)で均質燃焼を行い,高出力を得ている。
不適切
適切な内容に訂正
(2)高負荷時には,吸入行程前期の大気圧以下の雰囲気下に燃料をシリンダ内に噴射し,燃料の気化熱を吸入空気の冷却に利用して体積効率を上げ,理論空燃比近く(空燃費:12~15程度)で均質燃焼を行い,高出力を得ている。


(3)成層燃焼とは,層状燃焼と同義であり,部分的に濃淡の混合気の層を作り出して,薄い部分から燃焼させるようにした燃焼方法をいう。
不適切
適切な内容に訂正
(3)成層燃焼とは,層状燃焼と同義であり,部分的に濃淡の混合気の層を作り出して,濃い部分から燃焼させるようにした燃焼方法をいう。

(4)低負荷時には,吸入行程前期の大気圧以下の雰囲気下で,高圧スワール・インジェクタより燃料をシリンダ内に噴射する。噴射された燃料は,コンパクトな球状噴射を形成し,シリンダ内の気流制御との相乗効果で,シリンダ内に拡散することなくスパークプラグ近傍に導かれ,成層燃焼(空燃比:25~55程度)となる。
不適切
適切な内容に訂正
(4)低負荷時には,圧縮行程後期の大気圧以下の雰囲気下で,高圧スワール・インジェクタより燃料をシリンダ内に噴射する。噴射された燃料は,コンパクトな球状噴射を形成し,シリンダ内の気流制御との相乗効果で,シリンダ内に拡散することなくスパークプラグ近傍に導かれ,成層燃焼(空燃比:25~55程度)となる。

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よって答えは(1)