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図に示す音の和の計算図表を参考にして,音圧レベルが48dBの音源二つと56dBの音源二つが同時に鳴った場合の音圧レベルの合計値として,適切なものは次のうちどれか。
ただし四つの音源は,騒音計から正対させ,等距離に並べて置くものとする。
(1) 約48.6dB
(2) 約56.6dB
(3) 約59.6dB
(4) 約64.0dB
解く
48dBの音源二つ・・・音圧レベル差0・・・グラフより+3㏈・・・48+3=51㏈
56dBの音源二つ・・・音圧レベル差0・・・グラフより+3㏈・・・56+3=59㏈
51dBの音源と59dBの音源・・・音圧レベル差8㏈・・・グラフより+0.6㏈・・・59+0.6=59.6㏈
よって答えは (3) 約59.6dB