問題を限られた時間で50問解くには作戦が必要です。
体調が万全で十分睡眠がとれて挑まれる方々には必要ないかもしれませんが,一夜漬けで挑まれる方にとっては,エネルギー切れの問題があります。
ではどうすべきか・・・
結論として、50問目から逆に解く方法をお勧めします。
40~50の区間は,読み間違い,勘違い,ひっかけ問題のオンパレードです。
時間に追われて,文字がまともに読めなくなる悪循環な時間にこの40から50を解くより,
比較的時間に余裕がある最初に片づけておくと間違いも起こしにくいと思います。
次に,30~40問の超難関に挑みます。
この区間は考える問題が多く,まだ比較的頭がクリアな時に解くとよいでしょう。
また,計算問題ですが,いままで解いてみると比較的簡単な算数です。
電気の問題は分数を最後の一歩手前まで計算せず分数のまま解き,最後に割り算1回するぐらいの考えでやればいいでしょう。間違いがなくなります。
そうすると,最後の問題1を解くころには30分ぐらい時間が余るぐらいで終えるでしょう。
残り30分は見直しタイムです。
最後に不適切を選ぶ問題や適切を選ぶ問題は勘違いしないようにしてください。
ものすごい量の日本語の試験でもありますので,例えば明らかに選択肢1が解答である場合,ラッキーと思って後の選択肢は読む必要はありません。それが試験に合格する技術です。
1つ1つ細かく見るのは私みたいな暇人がやってる「後で解いてみるシリーズ」を見ればいいでしょう。
幸運を祈ります。
それでは、私はマイペースで過去問を解いてゆきます。
だって私はもう試験を受けることができない立場ですから・・・