〔No. 27〕ゲージ・マニホールドによるエアコンの点検に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。なお、エンジンを始動し、エアコン・スイッチをONにして、全てのドアを開けた状態とする。
(1)吸い込みロ切り替えの位置を内気にする。
(2)エンジン回転速度を基準値(一般的に1,500 min-1 )にする。
(3)ブロア・モータの速度を最大にして、温度設定を最強冷にする。
(4)ゲージ・マニホールドの圧力値は、低圧側が0.15 MPa ~ 0.25 MPa、 高圧側が2.37 MPa ~2.57 MPaであれば、冷媒量は正常と判断できる。
解く
(1)吸い込みロ切り替えの位置を内気にする。
適切
(2)エンジン回転速度を基準値(一般的に1,500 min-1 )にする。
適切
(3)ブロア・モータの速度を最大にして、温度設定を最強冷にする。
適切
(4)ゲージ・マニホールドの圧力値は、低圧側が0.15 MPa ~ 0.25 MPa、 高圧側が2.37 MPa ~2.57 MPaであれば、冷媒量は正常と判断できる。
不適切
冷媒量が正常時の圧力
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低圧側圧力 |
0.15~0.25MPa |
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高圧側圧力 |
1.37~1.57MPa |
ゲージ・マニホールドによる点検
ゲージ・マニホールドを車両に取り付けるときは、ます、図のようにゲージ・マニホールドの低圧及び高圧バルブ用ダイヤルを回しバルブを閉じる。その状態で、チャージング・ホース(クイック・ジョイント)を車両の高圧側・低圧側のサービス・バルブへ接続後、エンジンを始動し、全てのドアを開けた状態にして、次の手順で点検を行う。

ⅰ)エアコン・スイッチをONにして、エンジン回転速度を基準値(一般的に1,500min-1)にする。
ⅱ)ブロワ・モータの速度を最大にする。
ⅲ)温度設定を最強冷にする。
ⅳ)吸い込みロ切り替えの位置を内気にする。
ⅴ)ゲージ・マニホールドの圧力が表に示す圧力値になっていることを点検する。
冷媒量が正常時の圧力
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低圧側圧力 |
0.15~0.25MPa |
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高圧側圧力 |
1.37~1.57MPa |
よって答えは(4)