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令和8年3月実施2級ジーゼル問題27:エアコンの点検

〔No. 27〕ゲージ・マニホールドによるエアコンの点検に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。なお、エンジンを始動し、エアコン・スイッチをONにして、全てのドアを開けた状態とする。

 

(1)吸い込みロ切り替えの位置を内気にする。

 

(2)エンジン回転速度を基準値(一般的に1,500 min-1 )にする。

 

(3)ブロア・モータの速度を最大にして、温度設定を最強冷にする。

 

(4)ゲージ・マニホールドの圧力値は、低圧側が0.15 MPa ~ 0.25 MPa、 高圧側が2.37 MPa ~2.57 MPaであれば、冷媒量は正常と判断できる。

 

 

 

解く

 

(1)吸い込みロ切り替えの位置を内気にする。

適切

(2)エンジン回転速度を基準値(一般的に1,500 min-1 )にする。

適切

(3)ブロア・モータの速度を最大にして、温度設定を最強冷にする。

適切

(4)ゲージ・マニホールドの圧力値は、低圧側が0.15 MPa ~ 0.25 MPa、 高圧側が2.37 MPa ~2.57 MPaであれば、冷媒量は正常と判断できる。

不適切

冷媒量が正常時の圧力

低圧側圧力

0.15~0.25MPa

高圧側圧力

1.37~1.57MPa

 

 

ゲージ・マニホールドによる点検

ゲージ・マニホールドを車両に取り付けるときは、ます、図のようにゲージ・マニホールドの低圧及び高圧バルブ用ダイヤルを回しバルブを閉じる。その状態で、チャージング・ホース(クイック・ジョイント)を車両の高圧側・低圧側のサービス・バルブへ接続後、エンジンを始動し、全てのドアを開けた状態にして、次の手順で点検を行う。

 

ⅰ)エアコン・スイッチをONにして、エンジン回転速度を基準値(一般的に1,500min-1)にする。

ⅱ)ブロワ・モータの速度を最大にする。

ⅲ)温度設定を最強冷にする。

ⅳ)吸い込みロ切り替えの位置を内気にする。

ⅴ)ゲージ・マニホールドの圧力が表に示す圧力値になっていることを点検する。

 

冷媒量が正常時の圧力

低圧側圧力

0.15~0.25MPa

高圧側圧力

1.37~1.57MPa

 

 

よって答えは4