〔No. 24〕 図に示すエア・油圧式の制動倍カ装置に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

(1)Aはリレー・バルブ部で、ブレーキ・バルブから導かれた負圧に応じて、エア・タンクからのエアをパワー・シリンダに送り込む作用をする。
(2)Bはパワー・ピストン部で、ブレーキ・ペダルを踏み込むとエア・タンクからのエアによりパワー・ピストンは右側へ移動し、ブッシュ・ロッドを介してCに作用する。
(3)Cはピストン・ストローク検出部で、パワー・ピストンのストロークが大きくなると、 スイッチがOFFからONとなり運転者に危険を知らせる。
(4)Dはハイドロリック・ピストン部で、ハイドロリック・ピストンが右側に移動すると、 ハイドロリック・シリンダのブレーキ液を加圧する。
解く

(1)Aはリレー・バルブ部で、ブレーキ・バルブから導かれた負圧に応じて、エア・タンクからのエアをパワー・シリンダに送り込む作用をする。
不適切
ブレーキ・ペダルを踏み込んだとき
プレーキ・ペダルを踏み込むと、図(3)のようにブレーキ・バルブからのエアがリレー・バルプ部のA室に入り、エア・ピストンを押し下げることでバルブも押し下げられ、バルブ・シートが離れることでエア・タンクからのエアがパワー・シリンダへ流れて、パワー・ピストンは右側へ移動する。

(2)Bはパワー・ピストン部で、ブレーキ・ペダルを踏み込むとエア・タンクからのエアによりパワー・ピストンは右側へ移動し、ブッシュ・ロッドを介してCに作用する。
適切
(3)Cはピストン・ストローク検出部で、パワー・ピストンのストロークが大きくなると、 スイッチがOFFからONとなり運転者に危険を知らせる。
不適切
D
(4)Dはハイドロリック・ピストン部で、ハイドロリック・ピストンが右側に移動すると、 ハイドロリック・シリンダのブレーキ液を加圧する。
不適切
C
よって答えは(2)