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前進4段のロックアップ機構付き電子制御式AT の構成部品に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。
(1) バンド・ブレーキ機構は,リバース・クラッチ・ドラムを介してフロント・インターナル・ギヤを固定する。
(2) フォワード・クラッチは,2種類のプレート(ドライブ・プレートとドリブン・プレート)が数枚交互に組み付けられており,ピストンに油圧が作用すると両プレートが分離するようになっている。
(3) バンド・ブレーキ機構は,ブレーキ・バンド,ディッシュ・プレートなどで構成されている。
(4) スプラグ式のワンウェイ・クラッチは,インナ・レースとアウタ・レースとの間に設けたスプラグの働きによって,一定の回転方向にだけ動力が伝えられる。
解く
(1) バンド・ブレーキ機構は,リバース・クラッチ・ドラムを介してフロント・インターナル・ギヤを固定する。
不適切
◎バンド・ブレーキ機構
バンド・ブレーキ機構は、リバース・クラッチ・ドラムを介してフロント・サン・ギヤを固定するもので、図のように、ブレーキ・バンド、サーボ・ピストンなどで構成されている。

(2) フォワード・クラッチは,2種類のプレート(ドライブ・プレートとドリブン・プレート)が数枚交互に組み付けられており,ピストンに油圧が作用すると両プレートが分離するようになっている。
不適切
◎各クラッチ及びロー・リバース・ブレーキ
リバース・クラッチ、ハイ・クラッチ、フォワード・クラッチ、オーバラン・クラッチ及びローリバー ス・ブレーキは、図のように、2種類のプレート(ドライブ・プレートとドリブン・プレート)が数枚交互に組み付けられており、ピストンに油圧が作用すると両プレートが密着するようになっている。

(3) バンド・ブレーキ機構は,ブレーキ・バンド,ディッシュ・プレートなどで構成されている。
不適切
ブレーキ・バンド、サーボ・ピストンなどで構成されている。

(4) スプラグ式のワンウェイ・クラッチは,インナ・レースとアウタ・レースとの間に設けたスプラグの働きによって,一定の回転方向にだけ動力が伝えられる。
適切
◎ワンウェイ・クラッチ
ワンウェイ・クラッチは、図のようにインナ・レースとアウタ・レースとの間に設けたスプラグの働きによって、一定の回転方向にだけ動力が伝えられるようになっている。

よって答えは(4)