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図に示す電気用図記号に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。

(1) ツェナ・ダイオードと呼ばれている。
(2) 定電圧回路や電圧検出回路に使われている。
(3) 電気信号を光信号に変換する場合などに使われている。
(4) P型半導体とN型半導体を接合したものに,逆方向に一定の電圧を加え,電流を流すと発光する。
解く
よって答えは(3)
(1) ツェナ・ダイオードと呼ばれている。
不適切
◎ツェナ・ダイオード
ツェナ・ダイオードは,図の電気用図記号で表示され,一般にP型半導体とN型半導体を接合したものが使用されており,その特性は,図のように順方向ではダイオードと同じであるが,逆方向に電圧を加えた場合に,比較的低い電圧で急激に電流が流れ出し(この電流が流れるときの電圧をツェナ電圧という。) ,ツェナ・ダイオードの端子間の電圧はそれ以上にならない。この特性を利用して,定電圧回路や電圧検出回路に使われている。

(2) 定電圧回路や電圧検出回路に使われている。
不適切
(3) 電気信号を光信号に変換する場合などに使われている。
適切
◎発光ダイオード(LED : Light Emitting Diode)
発光ダイオードは.図の電気用図記号で表示され, P型半導体とN型半導体を接合したものに順方向の電圧を加え,電流を流すと発光するもので,インジケータ・ランプの代わりに用いられたり,電気信号を光信号に変換する場合などに使われている。
発光色には,赤,緑,オレンジなどがあり,近年,青色ダイオードが実用化されたため,赤,青,緑の光の3原色がそろった。これらの色の組み合わせで白色を含む様々な色の光を作ることができるため,今日では様々な用途の光源として期待されている。

(4) P型半導体とN型半導体を接合したものに,逆方向に一定の電圧を加え,電流を流すと発光する。
不適切