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令和7年10月実施3級ジーゼル問題23:測定工具の使用方法

23

測定工具の使用方法として,不適切なものは次のうちどれか。

 

(1) プラスチ・ゲージは,シリンダの内径の測定に用いられる。

(2) コンプレッション・ゲージは,エンジンの圧縮圧力の測定に用いられる。

(3) ストレートエッジは,シリンダ・ヘッドなどの平面度の測定に用いられる。

(4) シックネス・ゲージは,バルブ・クリアランスなどの隙間の測定に用いられる。

 

 

 

解く

(1) プラスチ・ゲージは,シリンダの内径の測定に用いられる。

不適切

◎プラスチ。ゲージ

(1)用途

プレーン・べアリングのオイル・クリアランスなどの隙間の測定に使用する。

(2)種類と構造・機能

に示すプラスチ・ゲージには、一般に緑色、赤色、青色及び黄色の4種類の太さのものがあり、軟らかいプラスチックて作られている。

クリアランスの測定範間は、縁色が0.025~0.076mm、赤色が0.051~0.152mm、青色が0.102~0.229mm、黄色が0.228~0.508mmとなっている。

(3)取り扱い

 i)測定部位の幅に合わせてゲージを切り、軸と平行に置いた状態で、べアリング・キャップなどを規定トルクで締め付ける。

ⅱ)キャップを取り外し、潰れたゲージの幅をゲージの入っていた袋に記載されている目盛りに合わせて、その隙間を測定する。

 

(2) コンプレッション・ゲージは,エンジンの圧縮圧力の測定に用いられる。

適切

コンプレッショ・ゲージ

(1) 用途

エンジンの圧縮圧力の測定に使用する。

(2)種類と構造・機能

コンプレッション・ゲージには、のようにガソリン・エンジン用とジーゼル ・エンジン用とかあり、ゲージ本体には、プルドン管及びひげせんまいなとが用いられている。

圧縮圧力は、ガソリン・エンジンとジーゼル・エンジンとでは著しく異なるので、ゲーシの測定範囲は、一般にガソリン・エンジン用では、0~2.5MPa、ジーゼル・エンジン用では0~7MPaである。

 

(3) ストレートエッジは,シリンダ・ヘッドなどの平面度の測定に用いられる。

適切

ストレートエッジ(直定規)

(1)用途

平面度の測定の際に使用する

(2)種類と構造・機能

ストレートエッジには、のように長方形断面、I形断面、傾斜付き長方形断面のものなどかあり、シリンダ・ブロック、シリンダ・ヘッドなどの平面度の測定に用いられる。ストレートエッジの長さには、300~1,000mmのものが多く用いられる。

(3)取り扱い

ストレートエッジは、シックネス・ゲージと共に用いられ、はシリンダ・ヘッドの平面度の測定の一例である。

(4) シックネス・ゲージは,バルブ・クリアランスなどの隙間の測定に用いられる。

適切

シックネス・ゲージ

(1)用途

隙間の測定に使用する

(2)種類と構造・機能

シックネス・ゲージには、のような種類があり、材質は鋼である

図(1)に示すシックネス・ゲージは、一般にフィーラ・ゲージとも呼ばれ、単体すなわち1枚のゲージのことをリーフと呼んている。

シックネス・ケージは、リーフ単体又はリーフを数種類組み合わせたものて、組み合わせたものは、リーフの厚さか0.04~ 0.30mmとなっている。また、図(2)はテープ状のもので、各種の厚さのものがあり、使用目的に応じて適切な長さに切って使用することができる。

なお、シックネス・ゲージは、製品なとの隙間に挿入して隙間の寸法を測定するものである

 

 

 

よって答えは1