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令和7年10月実施3級ガソリン問題9:電子制御装置に用いられるセンサ

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電子制御装置に用いられるセンサに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。

 

(1) 水温センサのサーミスタ(負特性)の抵抗値は,冷却水温度が低いときほど高く(大きく)なる。

(2) 吸気温センサは,エンジンに吸入される空気の温度と空燃比の状態を検出している。

(3) バキューム・センサの圧力信号の電圧特性は,圧力が真空から大気圧に近付くほど出力電圧が小さくなる。

(4) ジルコニア式O2センサは,ジルコニア素子の外面に大気を導入し,内面は排気ガス中にさらされている。

 

解く

 

(1) 水温センサのサーミスタ(負特性)の抵抗値は,冷却水温度が低いときほど高く(大きく)なる。

適切

温度センサ

温度センサの種類には、吸入空気温度を検出する吸気温センサ、エンジンの冷却水温度を検出する水温センサなどがある。

図のようにセンサの内部には測定物の温度によって抵抗値が変わるサーミスタが内蔵されており、

図のように測定物の温度が低いときほど抵抗値は高く、温度が高くなるに従い抵抗値は小さくなる特性(負特性)をもったものが用いられる。

(2) 吸気温センサは,エンジンに吸入される空気の温度と空燃比の状態を検出している。

不適切

吸入空気温度を検出する吸気温センサ

 

(3) バキューム・センサの圧力信号の電圧特性は,圧力が真空から大気圧に近付くほど出力電圧が小さくなる。

不適切

バキューム・センサ

バキューム・センサは、インテーク・マニホールド内の圧力を検出するもので、センサ内部の圧力センサ素子によって圧力を電圧に変換しECUに送っている。

ECUは、この信号により基本噴射量を決定している。図は、バキューム・センサの一例である。

(4) ジルコニアO2センサは,ジルコニア素子の外面に大気を導入し,内面は排気ガス中にさらされている。

不適切

ジルコニアO2センサは、図のように試験管状のジルコニア素子の内外面に、白金をコーティングしたもので、内面に大気を導入し、外面は排気ガス中にさらされている。

よって答えは1