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電子制御装置による燃料噴射制御のうち,噴射量制御に関する次の文章の(イ)と(ロ)に当てはまるものとして,下の組み合わせのうち,適切なものはどれか。
(イ)時は,バキューム・センサが検出した圧力と(ロ)が検出したエンジン回転速度に応じた基本噴射量に補正を加えて,運転状況に応じた最適な噴射量をプログラム・マップにより決定している。
(1) (イ)低負荷 (ロ)カム角センサ
(2) (イ)低負荷 (ロ)クランク角センサ
(3) (イ)高負荷 (ロ)カム角センサ
(4) (イ)高負荷 (ロ)クランク角センサ
解く
よって答えは(2)
◎ECUによる制御
・燃料噴射制御
噴射量制御
低負荷時は、バキューム・センサか検出した圧力とクランク角センサか検出したエンジン回転速度に応じた基本喰射量に、各センサからの信号による補正を加えて、運転状況に応じた最適な噴射量をECU内のプログラム・マップにより決定している。また、高負荷時は、TPSか検出したスロットル開度とクランク角センサが検出したエンジン回転速度に応じた基本噴射量に、各センサからの信号による補正を加えて、運転状況に応じた最適な噴射量をECU内のプログラム・マップにより決定している。
噴射量の補正を行うセンサとその補正項目は表のとおりである
表:補正項目と補正内容
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補正項目 |
関連センサ及び入力情報 |
内容 |
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吸入気温度 |
吸気温センサ |
吸入空気温度に応して燃科墳射量を補正 |
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冷却水温度 |
水温センサ |
冷却水の温度に応じて燃科墳射量を補正 |
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圧力変化 |
バキューム・センサ |
インテーク・マニホールド内の圧力に応じて燃料噴射量を補正 |
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加速時 |
TPS |
スロットルを急激に開けたときに燃科噴射量を補正 |