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令和7年10月実施2級二輪問題14:エンジンがオーバヒートする推定原因

〔No. 14〕

エンジンがオーバヒートする推定原因として、不適切なものは次のうちどれか。

 

(1)ピストン・リングの固着

(2)混合気の薄過ぎ

(3)点火時期の不良

(4)エンジン・オイルの不足

 

 

解く

 

 

よって答えは1

 

 

エンジンがオーバヒートする(水冷式)

オーバヒートとは、エンジンが過熱したために正規の性能か発揮できなくなる状態をいう。この過熱した状態の温度は車種によっても異なり、エンジンの出力が低下する現象が起きているかを確認することで判断する。

着目点

エンジンがオーバヒートする主な原因を分類すると、低速での高負荷運転などいわゆる運転条件によるものと、エンジン自体の故障によるものとに分けられる。

また、水冷式車両のウォータ・テンパレチャ・ゲーシによってオーバヒートと判断した場合、適温以上を指示している場合は、それがエンジン自体のオーバヒートなのか、それとも単なるゲーシの支持不良なのかを的確に見極める必要がある 。

●推定原因

〈冷却系統〉

o        ラジェータの破損又は腐食

o        ウォータ・ポンプのシールの摩耗

o        ホース及びパイプの亀裂又はクランプの緩み

o        シリンダ・ヘッド・カスケットの損傷

o        ラジェータの詰まり

o        サーモスタットの不良

o        ウォータ・ポンプの不良

o        冷却経路に水あかの付着

o        ラジェータ・キャップの不良

o        電動ファン・モータ又はリレーの不良

o        水温センサ又はサーモスイッチの不良( ※ )

 

〈その他〉

o        点火時期の不良

o        エンジン・オイルの不足又は循環不良

o        過大な負荷

o        燃焼室へのカーボンの堆積

o        混合気の薄過ぎ

o        マフラの詰まり