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令和7年10月実施2級ガソリン問題39:自家用乗用自動車等の日常点検基準

NO. 39

「自動車点検基準」の別表第2 (自家用乗用自動車等の日常点検基準)に規定されている点検内容として、適切なものは次のうちどれか。

 

(1)バッテリのターミナル部の接続状態が不良でないこと。

(2)かじ取り装置のパワー・ステアリング装置の油漏れがなく、油量が適当であること。

(3)原動機のかかり具合が不良でなく、かつ、異音がないこと。

(4)冷却装置のファン・ベルトの緩み及び損傷がないこと。

 

 

解く

 

よって答えは3

 

 

別表第2 (自家用乗用自動車等の日常点検基準)(第一条関係)

点検箇所

点検内容

1 ブレーキ

1 ブレーキ・ペダルの踏みしろが適当で、ブレーキのききが十分であること。

2 ブレーキの液量が適当であること。

3 駐車ブレーキ・レバーの引きしろが適当であること。

2 タイヤ

1 タイヤの空気圧が適当であること。

2 亀き裂及び損傷がないこと。

3 異状な摩耗がないこと。

4 溝の深さが十分であること。

3 バッテリ

液量が適当であること。

4 原動機

1 冷却水の量が適当であること。

2 エンジン・オイルの量が適当であること。

3 原動機のかかり具合が不良でなく、かつ、異音がないこと。

4 低速及び加速の状態が適当であること。

5 灯火装置及び方向指示器

点灯又は点滅具合が不良でなく、かつ、汚れ及び損傷がないこと。

6 ウインド・ウォッシャ及びワイパー

1 ウインド・ウォッシャの液量が適当であり、かつ、噴射状態が不良でないこと。

2 ワイパーの払拭しよく状態が不良でないこと。

7 運行において異状が認められた箇所

当該箇所に異状がないこと。