〔NO. 39〕
「自動車点検基準」の別表第2 (自家用乗用自動車等の日常点検基準)に規定されている点検内容として、適切なものは次のうちどれか。
(1)バッテリのターミナル部の接続状態が不良でないこと。
(2)かじ取り装置のパワー・ステアリング装置の油漏れがなく、油量が適当であること。
(3)原動機のかかり具合が不良でなく、かつ、異音がないこと。
(4)冷却装置のファン・ベルトの緩み及び損傷がないこと。
解く
よって答えは(3)
別表第2 (自家用乗用自動車等の日常点検基準)(第一条関係)
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点検箇所 |
点検内容 |
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1 ブレーキ |
1 ブレーキ・ペダルの踏みしろが適当で、ブレーキのききが十分であること。 2 ブレーキの液量が適当であること。 3 駐車ブレーキ・レバーの引きしろが適当であること。 |
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2 タイヤ |
1 タイヤの空気圧が適当であること。 2 亀き裂及び損傷がないこと。 3 異状な摩耗がないこと。 4 溝の深さが十分であること。 |
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3 バッテリ |
液量が適当であること。 |
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4 原動機 |
1 冷却水の量が適当であること。 2 エンジン・オイルの量が適当であること。 3 原動機のかかり具合が不良でなく、かつ、異音がないこと。 4 低速及び加速の状態が適当であること。 |
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5 灯火装置及び方向指示器 |
点灯又は点滅具合が不良でなく、かつ、汚れ及び損傷がないこと。 |
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6 ウインド・ウォッシャ及びワイパー |
1 ウインド・ウォッシャの液量が適当であり、かつ、噴射状態が不良でないこと。 2 ワイパーの払拭しよく状態が不良でないこと。 |
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7 運行において異状が認められた箇所 |
当該箇所に異状がないこと。 |