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令和6年10月実施2級ガソリン問題38:自家用乗用自動車等の日常点検基準

38

「自動車点検基準」の「自家用乗用自動車等の日常点検基準」に規定されている点検内容として、適切なものは次のうちどれか。

 

(1)冷却装置のファン・ベルトの緩み及び損傷がないこと。

(2)灯火装置及び方向指示器の点灯又は点滅具合が不良でなく、かっ、汚れ及び損傷がないこと。

(3)バッテリのターミナル部の接続状態が不良でないこと。

(4)パワー・ステアリング装置のベルトの緩み及び損傷がないこと。

 

解く

 

(1)冷却装置のファン・ベルトの緩み及び損傷がないこと。

(2)灯火装置及び方向指示器の点灯又は点滅具合が不良でなく、かっ、汚れ及び損傷がないこと。

(3)バッテリのターミナル部の接続状態が不良でないこと。

(4)パワー・ステアリング装置のベルトの緩み及び損傷がないこと。

 

 

よって答えは2

 

 

別表第2 (自家用乗用自動車等の日常点検基準)(第一条関係)

点検箇所

点検内容

1  ブレーキ

1 ブレーキ・ペダルの踏みしろが適当で、ブレーキのききが十分であること。

2 ブレーキの液量が適当であること。

3 駐車ブレーキ・レバーの引きしろが適当であること。

2  タイヤ

1 タイヤの空気圧が適当であること。

2 亀き裂及び損傷がないこと。

3 異状な摩耗がないこと。

4 溝の深さが十分であること。

3 バッテリ

液量が適当であること。

4 原動機

1 冷却水の量が適当であること。

2 エンジン・オイルの量が適当であること。

3 原動機のかかり具合が不良でなく、かつ、異音がないこと。

4 低速及び加速の状態が適当であること。

 灯火装置及び方向指示器

点灯又は点滅具合が不良でなく、かつ、汚れ及び損傷がないこと。

6 ウインド・ウォッシャ及びワイパー

1 ウインド・ウォッシャの液量が適当であり、かつ、噴射状態が不良でないこと。

2 ワイパーの払拭しよく状態が不良でないこと。

7 運行において異状が認められた箇所

当該箇所に異状がないこと。