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自動車整備士資格試験を解く

平成16年実施検定1級小型問題39改:EPSのモード・スイッチ回路で「モード・スイッチを"+"にしてもプラス・モードに切り替えが出来ない」場合の故障診断の結果に

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図のEPSのモード・スイッチ回路で「モード・スイッチを"+"にしてもプラス・モードに切り替えが出来ない」場合の故障診断の結果に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。なお,図に示すV1からV3は表のとおりである。

(1)モード・スイッチを"・"にした場合に,V1に電圧がないときは,信号線の短絡である。

(2)モード・スイッチを"・"にした場合に,V1に電圧があり,V2に電圧がないときは,EPSECUのMS—S端子とモード・スイッチの+側端子間の断線である。

(3)モード・スイッチを"+"にした場合に,V2に電圧があり,V3に電圧がないときは,モード・スイッチの断線である。

(4)モード・スイッチを"+"にした場合に,V3に電圧があるときは,モード・スイッチのアース端子とボデー・アース間の断線である。

 

解く

(1)モード・スイッチを"・"にした場合に,V1に電圧がないときは,信号線の短絡である。

不適切

(2)モード・スイッチを"・"にした場合に,V1に電圧があり,V2に電圧がないときは,EPSECUのMS—S端子とモード・スイッチの+側端子間の断線である。

適切

(3)モード・スイッチを"+"にした場合に,V2に電圧があり,V3に電圧がないときは,モード・スイッチの断線である。

適切

 

(4)モード・スイッチを"+"にした場合に,V3に電圧があるときは,モード・スイッチのアース端子とボデー・アース間の断線である。

適切

よって答えは1