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きわめて厚い固定されたコンクリートの壁に正面衝突した場合に最低車速約20km/hで作動するSRSエア・バッグを装着した自動車(以下「A車」という)が,他の自動車などと衝突した場合の記述として,不適切なものは次のうちどれか。
(1)A車が走行中,進行方向の右45°の方向から衝撃を受けた場合,衝突状況にかかわらずSRSエア・バッグは作動しない。 |
(2)A車が止まっている同型車に正面衝突した場合,SRSエア・バッグが作動する最低車速は約40km/hである。 |
(3)A車と同型車が互いに同じ車速で正面衝突した場合,SRSエア・バッグが作動する最低車速は約20km/hである。 |
(4)A車の車両前方中央部が電柱・立木などに正面衝突した場合,車両の損傷の大小とSRSエア・バッグの作動は一致しない。 |
解く
(1)A車が走行中,進行方向の右45°の方向から衝撃を受けた場合,衝突状況にかかわらずSRSエア・バッグは作動しない。 不適切 |
(2)A車が止まっている同型車に正面衝突した場合,SRSエア・バッグが作動する最低車速は約40km/hである。
適切
(3)A車と同型車が互いに同じ車速で正面衝突した場合,SRSエア・バッグが作動する最低車速は約20km/hである。
適切
(4)A車の車両前方中央部が電柱・立木などに正面衝突した場合,車両の損傷の大小とSRSエア・バッグの作動は一致しない。
適切
よって答えは(1)