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平成23年3月実施1級小型問題4:バキューム・センサ(圧力センサ)を用いた図2の回路の異常検知

図1に示す圧力電圧特性をもつバキューム・センサ(圧力センサ)を用いた図2の回路の異常検知に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。

(1)①の箇所で断線があるときは,入力回路に0Vが入力されるため,マイコンは下限値の閾値をダウン・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

(2)②の箇所でボデー間と短絡(地絡)があるときは,入力回路には5V安定化電源回路から抵抗(R)を経由した電圧が入力されるため,マイコンは上限値の閾値をアップ・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

(3)②の箇所で断線があるときは,入力回路に0Vが入力されるため,マイコンは下限値の閾値をダウン・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

(4)③の箇所で断線があるときは,入力回路には5V安定化電源回路から抵抗(R)を経由した電圧が入力されるため,マイコンは上限値の閾値をアップ・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

 

 

解く

(1)①の箇所で断線があるときは,入力回路に0Vが入力されるため,マイコン限値の閾値ダウン・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

不適切

 

(1)①の箇所で断線があるときは,入力回路に5Vが入力されるため,マイコン限値の閾値アップ・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

(2)②の箇所でボデー間と短絡(地絡)があるときは,入力回路には5V安定化電源回路から抵抗(R)を経由した電圧が入力されるため,マイコン限値の閾値アップ・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

 

不適切

(3)②の箇所で断線があるときは,入力回路に0Vが入力されるため,マイコン限値の閾値ダウン・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

不適切

(4)③の箇所で断線があるときは,入力回路には5V安定化電源回路から抵抗(R)を経由した電圧が入力されるため,マイコンは上限値の閾値をアップ・エッジする信号電圧を検出して異常検知を行う。

 

適切

よって答えは