救急処置に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。
(1)感電した人を救出するときは,負傷者の皮膚などを保護するため,絶縁手袋などの絶縁具は用いない。 |
(2)救急処置は,医師の診療が始まるときをもって終わるが,医師の行う診療行為とは正しく区別されて,実施されなければならない。 |
(3)出血した場合は,出血している部分を清潔なタオルかガーゼで直接覆い圧迫する。やむを得ないときには素手で圧迫する。 |
(4)救急用具のある場所を明示し,職場ごとに救急処置を行う者を定め,訓練しておく。 |
解く
(1)感電した人を救出するときは,負傷者の皮膚などを保護するため,絶縁手袋などの絶縁具は用いない。 不適切 自分も感電するよ |
(2)救急処置は,医師の診療が始まるときをもって終わるが,医師の行う診療行為とは正しく区別されて,実施されなければならない。 適切 |
(3)出血した場合は,出血している部分を清潔なタオルかガーゼで直接覆い圧迫する。やむを得ないときには素手で圧迫する。 適切 |
(4)救急用具のある場所を明示し,職場ごとに救急処置を行う者を定め,訓練しておく。 |
適切 |