↑リンク腕試し過去問で
サービス・プラグ取り扱い上の注意事項に関する記述について，不適切なものは次のうちどれか。
（１）高電圧系の配線・部品の点検・整備時は，高電圧回路を遮断するために，必ず，サービス・プラグを取り外し，外したプラグは，作業中に他のエンジニアが誤って接続することがないようにポケットに入れて携帯する。
（２）サービス・プラグ取り外し手順は，
①補機バッテリのマイナス端子を外す。（必要に応じて事前にダイアグノーシス・コードを記録しておく）
②イグニション・キーを抜く。
③ 絶縁手袋を着用し，サービス・プラグを引き抜く。
④プラグを抜いてから１分以後にサービス・プラグのソケット部にガム・テープなどを張って絶縁する。
である。
（３）サービス・プラグを取り付ける前に，部品や工具の置き忘れ，高電圧端子の締め付け及びコネクタの接続状態を再確認する。
（４）サービス・プラグを取り付け手順は，
① イグニション・キーを抜き，補機バッテリのマイナス端子を外す。
② 絶縁手袋を着用し，サービス・プラグを接続する。
③ グリップを， 90° 倒し，ロックする。
④ 補機バッテリのマイナス端子を接続する。
である。
解く
解答 （2）
（２）サービス・プラグ取り外し手順は，
①補機バッテリのマイナス端子を外す。（必要に応じて事前にダイアグノーシス・コードを記録しておく）
②イグニション・キーを抜く。
③ 絶縁手袋を着用し，サービス・プラグを引き抜く。
④プラグを抜いてから１分以後にサービス・プラグのソケット部にガム・テープなどを張って絶縁する。
である。
適切な内容に訂正
（２）サービス・プラグ取り外し手順は，
①補機バッテリのマイナス端子を外す。（必要に応じて事前にダイアグノーシス・コードを記録しておく）
②イグニション・キーを抜く。
③ 絶縁手袋を着用し，サービス・プラグを引き抜く。
④プラグを抜いてから5分以後にサービス・プラグのソケット部にガム・テープなどを張って絶縁する。
である。
