↑リンク腕試し過去問で
CAN通信に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。
(1)CAN通信の「メッセージ」のデータ構成の「インタ・フレーム・スペース」は,送信前に一定の演算を行った結果(演算値)を表し,信号を表したときに受信したユニットが同じ演算を行い,メッセージ中の演算値と照合して通信が正常に受信したかを判定する。
(2)CAN通信の「メッセージ」のデータ構成の「インタ・フレーム・スペース」は,メッセージの信号量を表し,「識別子フィールド」は,複数のメッセージが同時に送信されそうになったときの優先順位を表す。
(3)CAN通信の「メッセージ」のデータ構成の「CRCフレーム」は,正常受信信号を表す。「 0(ドミナント) 」が書き込まれて送信され,正常に受信できたときに受信したユニットが「 1(レセシブ) 」を書き込んで返信する。
(4)CAN通信の「メッセージ」のデータ構成の「識別子フィールド」とは,複数のメッセージが同時に送信されそうになったときの優先順位を表し,「データ・フィールド」とは,実際の信号(0-64bit)を表している。