自動車整備士試験勉強 始めました~(^^♪

自動車整備士資格試験を解く

スチール・ベルト式無段変速機(CVT):平成28年3月実施1級小型問題25

自動車整備士資格の勉強始めました

↑リンク腕試し過去問で

スチール・ベルト式無段変速機(CVT)に関する記述として,適切なものは次のうちどれか


(1)コントロール・バルブに組み付けられているルブリケーション・バルブは,潤滑圧が高くなると,セカンダリ・バルブに圧力を逃がすことで潤滑圧が過大になるのを防止している。
(2)固定容量型トロコイド式オイル・ポンプは,アウタ・ロータ,インナ・ロータ及びハウジングで構成されている。アウタ・ロータは,トルク・コンバータを介してエンジンのクランクシャフトに直結しており,アウタ・ロータが回転するとインナ・ロータも回転する。
(3)コントロール・バルブに組み付けられているデューティ・ソレノイド・バルブは,AT・ECUからの信号によりデューティ制御され,スリップ・コントロール・バルブを制御して,フォワード・クラッチ,リバース・ブレーキ,ロックアップ・クラッチの締結,解放を行っている。
(4)ライン・プレッシャ制御では,ライン・プレッシャ目標圧力と油圧センサ出力圧との差がプライマリ・バルブへフィードバックされ,ライン・プレッシャを目標圧力になるように常時制御している。

解く
(1)コントロール・バルブに組み付けられているルブリケーション・バルブは,潤滑圧が高くなると,セカンダリ・バルブに圧力を逃がすことで潤滑圧が過大になるのを防止している。
不適切
適切な内容に訂正
(1)コントロール・バルブに組み付けられているルブリケーション・バルブは,潤滑圧が高くなると,オイルパンに圧力を逃がすことで潤滑圧が過大になるのを防止している。

 

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(2)固定容量型トロコイド式オイル・ポンプは,アウタ・ロータ,インナ・ロータ及びハウジングで構成されている。アウタ・ロータは,トルク・コンバータを介してエンジンのクランクシャフトに直結しており,アウタ・ロータが回転するとインナ・ロータも回転する。
不適切
適切な内容に訂正
(2)固定容量型トロコイド式オイル・ポンプは,アウタ・ロータ,インナ・ロータ及びハウジングで構成されている。インナ・ロータは,トルク・コンバータを介してエンジンのクランクシャフトに直結しており,インナ・ロータが回転するとアウタ・ロータも回転する。

 

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(3)コントロール・バルブに組み付けられているデューティ・ソレノイド・バルブは,AT・ECUからの信号によりデューティ制御され,スリップ・コントロール・バルブを制御して,フォワード・クラッチ,リバース・ブレーキ,ロックアップ・クラッチの締結,解放を行っている。
適切

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(4)ライン・プレッシャ制御では,ライン・プレッシャ目標圧力と油圧センサ出力圧との差がプライマリ・バルブへフィードバックされ,ライン・プレッシャを目標圧力になるように常時制御している。
不適切
(4)ライン・プレッシャ制御では,ライン・プレッシャ目標圧力と油圧センサ出力圧との差がセカンダリ・バルブへフィードバックされ,ライン・プレッシャを目標圧力になるように常時制御している。


ライン・プレッシャ制御
エンジン回転速度,スロットル開度などの入力信号をもとに AT ・ ECU で演算し,セカンダリ・バルブを作動させてライン・プレッシャを制御し,スチール・べルトによるトルクの伝達に必要なライン・プレッシャを発生させる。ライン・プレッシャは,ライン・プレッシャ目標圧力と油圧センサ出力圧との差をセカンダリ・バルブへフィードバックし,目標圧力になるように常時制御されている。

 

よって答えは(3)