自動車整備士試験勉強 始めました~(^^♪

自動車整備士資格試験を解く

振動計を用いて振動周波数を測定:平成29年3月実施1級小型問題40

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↑リンク腕試し過去問で

6気筒ガソリン・エンジン搭載後輪駆動車(FR式)において,高速道路を100km/hで走行中に振動が発生したため,振動計を用いて振動周波数を測定した。測定結果と推定原因に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 なお,車両の情報は下記のとおりである。
問題補足

車両の情報
トランスミッションの変速比 0.713
最終減速比 3.542
タイヤの有効半径 0.300m


(1)振動周波数が約15Hzの場合は,タイヤのアンバランスが考えられる。
(2)振動周波数が約44Hzの場合は,ドライブ・シャフト(トリポード型等速ジョイント)のジョイントの不良が考えられる。
(3)振動周波数が約44Hzの場合は,エンジンのトルク変動が考えられる。
(4)振動周波数が約53Hzの場合は,プロペラ・シャフトのアンバランスが考えられる。

解く
(1)振動周波数が約15Hzの場合は,タイヤのアンバランスが考えられる。

タイヤの1次振動
100÷3.6÷0.6×3.14=14.744・・・

適切
(2)振動周波数が約44Hzの場合は,ドライブ・シャフト(トリポード型等速ジョイント)のジョイントの不良が考えられる。
問題21の(2)
(2)ドライブ・シャフトに用いられるトリポード型等速ジョイントは,3個のローラ,ローラにはめ合う3つの円筒溝をもつチューリップ,同一平面内に3本の軸をもつシャフトで構成され,ジョイント角が大きい場合,三次成分の振動強制力が発生する原因となる。
ドライブ・シャフトの三次振動
(1)の解×3=44.232・・・

適切
(3)振動周波数が約44Hzの場合は,エンジンのトルク変動が考えられる。
エンジンの3次振動
(1)の解×3.542×0.713=37.235・・・×3=111.705・・・

不適切
(4)振動周波数が約53Hzの場合は,プロペラ・シャフトのアンバランスが考えられる。
プロペラ・シャフトの1次振動
(1)の解×3.542=52.223・・・

適切

よって答えは(3)