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前進4段のロックアップ機構付き電子制御式ATに用いられるAT・ECUの制御:平成29年3月実施1級小型問題20

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↑リンク腕試し過去問で、

前進4段のロックアップ機構付き電子制御式ATに用いられるAT・ECUの制御に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。


(1)AT・ECUは,スロットル・ポジション・センサ,車速センサ,シフト・ポジション・センサ,油温センサ等からの入力信号に基づき,走行状態に合うライン・プレッシャ特性となるようにライン・プレッシャ・ソレノイド・バルブのON・OFFの割合を算出・制御しており,ON時間の割合が多いほどライン・プレッシャは上昇する。
(2)AT・ECUは,1レンジから2レンジへのシフト時に2レンジ信号が入力されず無信号となる場合,1レンジ信号を入力信号とみなすが,実際の変速は,マニュアル・バルブとの関係から21となる。
(3)AT・ECUは,スロットル・ポジション・センサに異常が発生した場合,アイドル接点とフル接点の両方がOFFのときはライン・プレッシャを最小油圧に,アイドル接点がOFFでフル接点がONのときはライン・プレッシャを最大油圧に制御する。
(4)AT・ECUは,アクセル開度が増すに従ってライン・プレッシャを高くすることで,クラッチやバンドの締結力を強めている。D,2,1レンジでは,Rレンジより車速域が高いため動力伝達容量も高める必要があり,Rレンジよりライン・プレッシャを高めている。


解く
(1)AT・ECUは,スロットル・ポジション・センサ,車速センサ,シフト・ポジション・センサ,油温センサ等からの入力信号に基づき,走行状態に合うライン・プレッシャ特性となるようにライン・プレッシャ・ソレノイド・バルブのON・OFFの割合を算出・制御しており,ON時間の割合が多いほどライン・プレッシャは上昇する。
不適切
適切な内容に訂正
(1)AT・ECUは,スロットル・ポジション・センサ,車速センサ,シフト・ポジション・センサ,油温センサ等からの入力信号に基づき,走行状態に合うライン・プレッシャ特性となるようにライン・プレッシャ・ソレノイド・バルブのON・OFFの割合を算出・制御しており,ON時間の割合が多いほどライン・プレッシャは低下する。

 

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(2)AT・ECUは,1レンジから2レンジへのシフト時に2レンジ信号が入力されず無信号となる場合,1レンジ信号を入力信号とみなすが,実際の変速は,マニュアル・バルブとの関係から21となる。
適切

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(3)AT・ECUは,スロットル・ポジション・センサに異常が発生した場合,アイドル接点とフル接点の両方がOFFのときはライン・プレッシャを最小油圧に,アイドル接点がOFFでフル接点がONのときはライン・プレッシャを最大油圧に制御する。
不適切
適切な内容に訂正
(3)AT・ECUは,スロットル・ポジション・センサに異常が発生した場合,アイドル接点ONで,フル接点がOFFのときはライン・プレッシャを最小油圧に,アイドル接点がOFFでフル接点がONのときはライン・プレッシャを最大油圧に制御する。

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(4)AT・ECUは,アクセル開度が増すに従ってライン・プレッシャを高くすることで,クラッチやバンドの締結力を強めている。D,2,1レンジでは,Rレンジより車速域が高いため動力伝達容量も高める必要があり,Rレンジよりライン・プレッシャを高めている。
不適切
適切な内容に訂正
(4)AT・ECUは,アクセル開度が増すに従ってライン・プレッシャを高くすることで,クラッチやバンドの締結力を強めている。Rレンジでは,減速比が大きいため動力伝達容量を高めるためにD,2,1レンジよりライン・プレッシャを高めている。

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よって答えは(2)