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自動車整備士資格試験を解く

EPSの故障診断に関する記述:平成31年3月実施1級小型問題38

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EPSの故障診断に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。


(1)据え切り操作を極端に連続で行うと,モータ出力制限制御が働き,補助動力を徐々に低下させてシステムの保護を行う。このとき,EPS警告灯は点灯せず,復帰には最長で8分程度を必要とする。


(2)EPS・ECUは,トルク・センサ中点値をEEP ROM(消去プログラム対応読み出し専用メモリ)に記憶しており,ギヤ・ボックス脱着時,トルク・センサ交換時,EPS・ECU交換時及びダイアグノーシス・コードを消去した際は,トルク・センサ中点値の書き込みが必要になる。


(3)「フェイルセーフ・リレーON故障診断」のダイアグノーシス・コードが検出されると,警報中はアシスト(動力補助)を停止し,警報中に正常回復してもシステム復帰は働かず,イグニション・スイッチをOFFすることでシステムがリセットされる。


(4)「モータ・ハーネス断線診断」のダイアグノーシス・コードが検出されると,EPS・ECU内のパワー・リレーがOFFし,アシストが停止するため,フェイルセーフ時のモータの電圧測定では不具合部位の特定ができない。


解く
(1)据え切り操作を極端に連続で行うと,モータ出力制限制御が働き,補助動力を徐々に低下させてシステムの保護を行う。このとき,EPS警告灯は点灯せず,復帰には最長で8分程度を必要とする。
適切


(2)EPS・ECUは,トルク・センサ中点値をEEP ROM(消去プログラム対応読み出し専用メモリ)に記憶しており,ギヤ・ボックス脱着時,トルク・センサ交換時,EPS・ECU交換時及びダイアグノーシス・コードを消去した際は,トルク・センサ中点値の書き込みが必要になる。
不適切
適切な内容に訂正
(2)EPS・ECUは,トルク・センサ中点値をEEP ROM(消去プログラム対応読み出し専用メモリ)に記憶しており,ギヤ・ボックス脱着時,トルク・センサ交換時,EPS・ECU交換時及は,トルク・センサ中点値の書き込みが必要になる。

 

(3)「フェイルセーフ・リレーON故障診断」のダイアグノーシス・コードが検出されると,警報中はアシスト(動力補助)を停止し,警報中に正常回復してもシステム復帰は働かず,イグニション・スイッチをOFFすることでシステムがリセットされる。
適切


(4)「モータ・ハーネス断線診断」のダイアグノーシス・コードが検出されると,EPS・ECU内のパワー・リレーがOFFし,アシストが停止するため,フェイルセーフ時のモータの電圧測定では不具合部位の特定ができない。
適切
3,4,5,37は,故障が発生してアシストを停止させるため,EPS・ECU内のパワー・リレーをOFFする構造である。このことから,フェイルセーフ時には,モータに電圧が全く掛からないため,電圧による判定はできないので,メーカのサービス・マニュアルを参照のこと。

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よって答えは(2)