自動車整備士試験勉強 始めました~(^^♪

自動車整備士資格試験を解く

エンジンの故障診断に関する記述:平成31年3月実施1級小型問題32

pussycat-quiet-saiki-0874.ssl-lolipop.jp

エンジンの故障診断に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。


(1)水温センサ系統の点検において,水温センサのコネクタを外した状態でハーネス側コネクタの両端子間の電圧が0Vの場合,信号線の断線,アース線の断線が考えられるが,エンジンECUの不良は考えられない。


(2)外部診断器による最小表示値が0.35g/sであるエア・フロー・メータの点検において,エンジン回転速度を変化させたとき,外部診断器の表示が0.35g/sで変化しないときは,信号線の断線,信号線の短絡(地絡)が考えられるが,アース線の断線は考えられない。


(3)エアコン作動時にエンストする不具合の点検において,ISCVの作動を外部診断器のアクティブ・テストを用いて確認を実施したところ良好であった場合,エンジンECUの不良が考えられるが,エアコン信号系統の不良は考えられない。


(4)外部診断器による最大表示値が145KPaであるバキューム・センサの点検において,バキューム・センサのコネクタを外し,そのハーネス側コネクタの信号線とアース線を短絡させたとき,外部診断器の表示が0KPaに変化したときは,バキューム・センサ以外の断線が考えられる。

 

解く
(1)水温センサ系統の点検において,水温センサのコネクタを外した状態でハーネス側コネクタの両端子間の電圧が0Vの場合,信号線の断線,アース線の断線が考えられるが,エンジンECUの不良は考えられない。


信号線の断線,考えられる。

f:id:n9h28eg0:20201114112828p:plain

アース線の断線,考えられる。

f:id:n9h28eg0:20201114113038p:plain

エンジンECUの不良,考えられる。

f:id:n9h28eg0:20201114113208p:plain

(1)は不適切

(2)外部診断器による最小表示値が0.35g/sであるエア・フロー・メータの点検において,エンジン回転速度を変化させたとき,外部診断器の表示が0.35g/sで変化しないときは,信号線の断線,信号線の短絡(地絡)が考えられるが,アース線の断線は考えられない。

f:id:n9h28eg0:20201114113337p:plain

f:id:n9h28eg0:20201114113402p:plain

信号線の断線,考えられる。

f:id:n9h28eg0:20201114113551p:plain

信号線の短絡(地絡),考えられる

f:id:n9h28eg0:20201114113703p:plain

アース線の断線,考えられない。

f:id:n9h28eg0:20201114113833p:plain

(2)は適切

(3)エアコン作動時にエンストする不具合の点検において,ISCVの作動を外部診断器のアクティブ・テストを用いて確認を実施したところ良好であった場合,エンジンECUの不良が考えられるが,エアコン信号系統の不良は考えられない。

エアコン信号系統の不良,考えられる。

f:id:n9h28eg0:20201114114114p:plain

(3)は不適切

(4)外部診断器による最大表示値が145KPaであるバキューム・センサの点検において,バキューム・センサのコネクタを外し,そのハーネス側コネクタの信号線とアース線を短絡させたとき,外部診断器の表示が0KPaに変化したときは,バキューム・センサ以外の断線が考えられる。

f:id:n9h28eg0:20201114114310p:plain

バキューム・センサ断線,考えられる。

(4)は不適切

 

よって答えは(2)