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エンジンの故障診断に関する記述:平成31年3月実施1級小型問題32

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エンジンの故障診断に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。


(1)水温センサ系統の点検において,水温センサのコネクタを外した状態でハーネス側コネクタの両端子間の電圧が0Vの場合,信号線の断線,アース線の断線が考えられるが,エンジンECUの不良は考えられない。


(2)外部診断器による最小表示値が0.35g/sであるエア・フロー・メータの点検において,エンジン回転速度を変化させたとき,外部診断器の表示が0.35g/sで変化しないときは,信号線の断線,信号線の短絡(地絡)が考えられるが,アース線の断線は考えられない。


(3)エアコン作動時にエンストする不具合の点検において,ISCVの作動を外部診断器のアクティブ・テストを用いて確認を実施したところ良好であった場合,エンジンECUの不良が考えられるが,エアコン信号系統の不良は考えられない。


(4)外部診断器による最大表示値が145KPaであるバキューム・センサの点検において,バキューム・センサのコネクタを外し,そのハーネス側コネクタの信号線とアース線を短絡させたとき,外部診断器の表示が0KPaに変化したときは,バキューム・センサ以外の断線が考えられる。

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