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デジタル式サーキット・テスタに関して述べた(イ)から(ハ)の文章の正誤の組み合わせとして,適切なものは(1)から(4)のうちどれか。
(イ)電源電圧が24Vで,抵抗値2MΩの抵抗2個を直列に接続した回路において,片方の抵抗の両端に内部抵抗12MΩのテスタ(電圧計)を接続したとき,計算で求められるテスタの表示値は,約11.076Vになる。
(口)クレスト・ファクタとは,デジタル・テスタがもっている交流波形に対する測定能力を表すもので,交流測定時,交流波形の波高の最大値(P)と実効値(RMS)との比(最大値/実効値)を係数で示しており,正弦波の場合,「P/(P/√2)=√2≒1.414」という式で表される。
(ハ)テスタの直流電圧表示値が2.0000Vのとき,直流電圧計の性能表に記載の確度が5Vレンジで「0.025+5」と表記されたテスタの実際の測定値は,1.999V~2.001Vの範囲になる。
(1)(イ)正 (ロ)正 (ハ)正
(2)(イ)正 (ロ)正 (ハ)誤
(3)(イ)正 (ロ)誤 (ハ)正
(4)(イ)誤 (ロ)正 (ハ)正
解く
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